つながり

160716_CAP

KOBE STUDIO Y3(C.A.P.)

プロフィール

C.A.P.は営利を目的としない、文化活動を推進する組織です。
C.A.P.とはThe Conference on Art and Projectsの略称です。
この名称は「芸術と計画会議」という意味をもっています。


芸術活動とは、限られた時間で計られる効率や成果だけで評価することはできません。それは、あらかじめ存在する価値を流通させるのではなく、価値そのものを生み出し、新たな価値基準を問いかける活動だからです。現代社会において、多くのものが短期的な経済効果や付加価値の有無によって価値判断されていますが、芸術活動はそのような価値体系で簡単に判断されるものではないはずです。

今の社会において、美術館やホールなど、芸術作品の発表のための「場」はすでに存在してます。しかし、私達は、芸術とは完成された作品を鑑賞するだけのものではなく、芸術家の考え方や、作品の完成に至るまでのプロセスをも芸術活動ととらえます。また、それら芸術は生活の中で息長く育てていくものであり、発表の「場」としての美術館やホールだけでは、多様な活動に充分に対応できないと考えます。今、芸術活動やその試みは新たなもう一つの「場」を必要としています。

私達は、社会的な機能として、芸術を媒介に職業、年齢、性別、国境などの境界を越えてあらゆる人々が集まり、対話し、意見交換ができる場を持つということが重要だと考えます。更に、この意見交換を通して様々な人が深く芸術を探究し、またその可能性を広げ、且つその可能性に形を与え実現させる事が重要ではないでしょうか。1994年よりその必要性を日々感じている芸術家が集まり、任意団体として 様々な活動を行ってきましたが、今までの実積を基に更に活動を充実させ継続していくことが、芸術を社会に広く浸透させ、芸術に触れ親しむ人たちの可能性を開き、真の豊かさを育んでゆく社会の創造に寄与する事であるとして、2002年4月、NPO法人C.A.P.を設立いたしました。

ページの先頭へ戻る