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2019/9/16

イベントレポート

TRANS-KOBE×KIITO連携企画 「男・本気のパン教室 」新開地編4日目 レポート

9/3月からスタートした「男・本気のパン教室 新開地編」も今日(9/12木)が最後の練習日となりました。パンづくりの流れが理解でき、メンバーも急成長しています。今日は来週(9/18水)の地域でのお披露目会に向け、特訓を行いました。前回決定した2種類のメニュー、あんぱんとチーズパンをそんぽの家兵庫柳原さんのスペースを借りて作りました。

  

いつも通り材料の計量からはじまります。計量後材料を順番に混ぜて、ある程度混ざったら、前回レコルト松尾さんに教えていただいたオートリーズという方法を使って、生地をつなげていきます。その間にあんぱん用にあんこ玉をつくります。オーブンでつながった生地を、テーブルに出し捏ねてたたいていきます。すでにある程度生地がつながっているので、捏ねるのも少し楽になります。生地が手につかなくなり、まとまってきたら1次発酵に入ります。お湯を入れた発泡スチロールに生地を入れて約30分待ちます。一旦テーブルを片付け、道具を洗います。

  

1次発酵が終わると次は分割です。すべて40gに分けて、丸めます。この丸め作業がまだ難しいです。生地の表面を張らすイメージがなかなかつかめません。引き続き特訓です。丸め終わったら、ベンチタイムをとり、生地を15分ほど休めます。そしてあんことチーズを包みます。今まで何個も包んできたので、包む作業もだんだんと早くなってきました。包み終えたら2次発酵です。その間は、あんぱんを上からつぶすために使用する鉄板の裏に油を塗ったり、テーブルの上を片付けたり、終わったボウルを洗ったり、メンバーはテキパキと動いています。

  

順調に2次発酵が終わりました。あんぱんは生地のてっぺんに小豆の2粒飾りとしておきます。チーズのパンは生地のてっぺんをハサミで十字にカットします。そしてパルメザンチーズとブラックペッパーをかけて準備完了です。熱したオーブンに入れて焼いていきます。あんぱんは3分後に先ほど油を塗った鉄板を上にのせます。約10分でパンが焼き上がりました。あんぱんは少し焼き色が薄かったですが、上出来です。チーズパンは、切り込みが大きいものは、中のチーズがあふれてしまったものもありました。

  

粗熱を取って試食です。どちらも満足の味でした。焼き目の印象も大切なので、あんぱんはオーブンの温度なども再度調整します。チーズパンはチーズがあふれないように切り込みにバランスを整えます。次回はいよいよ地域の方に食べていただくお披露目会です。練習よりも多くの数のパンを焼くので、気合を入れて頑張っていきましょう。

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