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2015/8/28

イベントレポート

+クリエイティブゼミ vol.16 まちづくり編 「神戸まちラボ CASE01 医療産業都市」第6回レポート

第6回となる今回は、次回の中間発表に向けての最後のグループディスカッションを行いました。
直前とあって、話し合いにも熱が入ります。

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以下、各班の話し合いをまとめたものです。

●A班
これまでに出たアイデアを整理。市民が医療産業都市を自分事として考えることのできるように、
アイデアを3つの目的や着想別に整理した。
1.神業といわれるような素晴らしい技術を紹介する。
2.具体的な景品やサービスを受けることのできる体験型のイベントの開催。
3.医療産業都市のイメージを一新するべく、神戸にゆかりのあるアニメとコラボする。
以上のアイデアを、具体的なアクションプランに落とし込み、
実現するための協力企業などもリストアップした。

●B班
前回に引き続き、市民に医療産業都市を広く知ってもらうための、
医療を体験できるキャラバン隊の提案について、ディスカッションを進めた。
子どもをターゲットに、医について楽しく学ぶことのできるプログラムをつくり、
親子が親しみをもって集まることのできる場を提供する。

●C班
医療産業都市で行われている研究について、中学生が突撃リポートをするミニ番組の制作を企画。
普段知ることのできない、研究所の裏側を公開することで、
市民の好奇心を刺激し、関心を持ってもらうことを目指す。
ディスカッションの中で、医療産業都市がすでに行っている、
中学校の副読本への情報掲載や、灘中学校の紙媒体の取材企画など、
連携できそうなプログラムも多く挙げられた。

●D班
アイデアを以下の3点にしぼり、話し合いを進めた。
1.PR プロモーションツールにアートな側面を加え、企業人も市民もワクワクする地図やポスターを制作する。
2.子供 青少年科学館と連携し、子どもが楽しく医療や研究を学べる場をつくる。
3.マニア ヘルスケアに関する市民スピーカーを育成する。
これらを、目的や着想、問いかけが明確になるように、次回に向け整理していく。

●E班
「医療産業都市」を、市民が親しみを感じることができる名称に変えるというアイデアを掘りさげ、
子どもも大人も、自分の身体の健康を考えることのできる身近な場となるように、
「からだ未来応援島」という案が出された。
また、入院する人の見る風景についても、医療産業都市の石井さまをまじえ意見交換し、
場の在り方について模索した。

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次回はいよいよ中間発表です。
聴講をご希望の方は、school@kiito.jpに、
タイトルを「+クリエイティブセミ まちづくり編 聴講希望」とし、
お名前、ご連絡先をご記載の上、ご連絡くださいませ。

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