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LECTURE

神戸スタディーズ #8「まちで映画が生まれる時」

神戸スタディーズ #8「まちで映画が生まれる時」

「神戸ってどんなまち?」と聞かれて、あなたはなんと答えるでしょうか。デザイン・クリエイティブセンター神戸では、さまざまに語られる神戸というまちのイメージをあらためて考えるため、歴史学、地理学、生態学、文化人類学、アートなど領域横断的に多彩な講師を招き、今までにない視点で神戸を見る「神戸学」をつくる試みとして、シリーズプログラム「神戸スタディーズ」を開催し、フィールドワークやワーキングを取り入れ、多方面から神戸研究を行ってきました。

今回は、〈まち〉と〈映画〉をキーワードに、2013年~2014年に開催した「KIITOアーティスト・イン・レジデンス」で映画『ハッピーアワー』を製作し、その後、黒沢清監督とともに神戸を舞台とした映画『スパイの妻』の脚本を担当した濱口竜介氏、野原位氏をお迎えします。神戸での滞在制作の立役者である田中範子氏、正岡健二氏ら関係者を交え、まちと映画、そして人とのつながりを軸に、神戸でのクリエイションを振返りながら、まちで映画をつくることの魅力やその可能性について考えてみます。
本企画が、多様な視点から神戸を見つめなおす糸口となれば幸いです。

 

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日 時
2021/3/21 (日)19:00~21:00
場 所
303
講 師
濱口竜介(映画監督)
野原位(映画監督)
田中範子(神戸映画資料館支配人)
正岡健二(有限会社マルヨネ専務)
モデレーター
芹沢高志(デザイン・クリエイティブセンター神戸 センター長)
松下麻理(神戸フィルムオフィス代表)
参 加
無料
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
共 催
神戸フィルムオフィス

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