ちびっこうべについて
プロから本物を学び、みんなと協力して
子どものクリエイティブを育てる
クリエイティブとは「知る、考える、つくる、伝える」
というプロセスで育める力のこと。
ちびっこうべでは、プロの知識や技術、考え方を学び、体感することで
じぶんのクリエイティブを育てていきます。
ちびっこうべとは?
「CREATIVE WORKSHOP ちびっこうべ」は、
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が、
子どもの創造性を育むことを目的として、
2012年から開催している体験プログラムです。
ちびっこうべでは、プロの技や知識に触れながら、
神戸の子どもたちとクリエイターが一緒になって様々なプログラムを進めていきます。
ちびっこうべ憲章について
この変化し続ける夢のまち「ちびっこうべ」では、
2012年の第1回目を終えて、ちびっこうべ憲章という子どもたちの
創造力を育むための教育理念をつくりました。
この理念をもとに、クリエイター、サポーター、そしてスタッフが協力して、
夢のまち「ちびっこうべ」の実現に向けて、プログラムを実践しています。
子どもたちの創造力を育む。デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が掲げる、そのための教育理念を「ちびっこうべ憲章」とします。シンボルイベントの「ちびっこうべ」や、それに関連する子どもたちのためのワークショップでも、この理念が守られるよう、みんなで努力します。
- 子どもたちの考えをなにより尊重し、みずから進んで取りくむための、ほんの手助けをする。
- クリエイティブな活動をするいろいろな人との出会いを大切にし、その知識や技にじかに触れてもらう。
- 「知る」「考える」「つくる」「伝える」という、じぶんで創造するための4つのプロセスを体験してもらう。
- つくるという行為を通じて、子どもたちの好奇心や情熱をさらに引きだし、育てていく。
- 年齢、性別の違う子どもたちとの関わりの中から、チームワークの大切さをしぜんと学んでもらう。
2012年 12月 ちびっこうべ実行委員会
「子どものまちは、神戸の未来。」という想い。
まちは、そこに暮らす人や働く人など、
関わる人たちの”まちをよくしたい”という思いによって成長し、発展します。
2012年に産声をあげた子どものまち「ちびっこうべ」は、
夢を持った多くの子どもたちと大人たちに支えられ、
魅力あふれる夢のまちへと成長を遂げました。
そして、これからも熱い思いによって成長を遂げていき、
その継続、発展は必ずや神戸を元気にする
新たなクリエイターを生み、育て、繋がりを生み出すでしょう。
「子どものまちは、神戸の未来。」に違いありません。