最初の全体ワークショップから2週間が経った、8月20日(土)。
「ちびっこうべ2022」デザイナーチーム第1回のワークショップを開催しました。
いよいよユメミセワークショップ本格スタートです!
実は、デザイナーチームには今回のワークショップに向けて宿題が出ていました。
それは「まちにあるロゴを観察してくる」こと!
スケッチやロゴを見て気づいたメモを班ごとに共有。クリエイターさんからも「よく見てるね!」と感心する声が上がります。
世の中にはどんなロゴがあるのかみんなの記録を共有し合ったら、次は「じゃあそもそもロゴってなんだろう?」というお話。デザイナーチームの10組のクリエイターのみなさんによる、ロゴ講座の始まりです。
中には、会社の名刺から何のお仕事をしている人かを当てるクイズで、色や形から受ける印象を学ぶ班も。
ロゴについて学んだところで、いよいよ自分たちのユメミセのロゴを考えます。
メニューに使われる食材をよーく観察したり…
何気なく置いたモチーフの組み合わせが、アイデアにつながることも?
試行錯誤が続きます。
実際にスケッチもしてみます。最初はとにかくアイデアをたくさん出すことが大事です!
忠実にイメージを再現するために、資料をじっくり見ることも欠かせません。
実際にお店が建つ場所も何かヒントになるかも…
隣のホールでワークショップ中の建築家チームや、大きな敷地模型を見に行ったりもしました。
出てきたアイデアは班のメンバーにも伝えます。自分だけではなく、誰かに伝えることでもっと新しいアイデアにつながるのがちびっこうべの醍醐味!
さて、どんなロゴが出来上がるのでしょうか。次回はロゴの完成を目指します。
Photo:坂下丈太郎