
今回の受賞では、クリエイターである大人と子どもがお互いの良さを出し合う共創体験を通じて、自分ひとりでは決してたどり着けない成果を目の当たりにすることで、子どもたちに創ることの奥深さまで体験できている点が高く評価されました。
2012年のスタートから3回の開催で、これまでに参加してくれた17,000人以上の子どもたちや、一緒につくり、支えてくださったクリエイター、サポーターのみなさまのお陰での受賞です。本当にありがとうございます!

今後もKIITOでは、ちびっこうべをはじめとし、創造性を育むさまざまな活動に取り組んでまいりますので、ちびっこうべ2018とあわせて、引き続きのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
>デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)からのプレスリリースはこちら
・「グッドデザイン賞」受賞・「グッドデザイン・ベスト100」選出
http://kiito.jp/news/press/2017/10/04/18199/
・「キッズデザイン賞」受賞
http://kiito.jp/news/press/2017/08/21/18097/

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
>ちびっこうべの掲載ページはこちら
http://www.g-mark.org/award/describe/46015

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。 子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。