ちびっこうべ7班シェフワークショップ①@レストラン パトゥ

ちびっこうべ7班チームのシェフワークショップを開催しました。このチームの講師は県庁前にある「レストラン パトゥ」というフレンチお店の山口義照さんです。メニューは「アイスクリームのクレープ包み」です。

はじめにクレープの生地の作り方から学びます。材料は卵、砂糖、牛乳、薄力粉です。卵を泡だて器でほぐし、砂糖を加えます。砂糖を入れたら素早く混ぜます。砂糖が溶けたら少し牛乳を加え混ぜます。そして薄力粉を入れてさらに混ぜ、しっかり混ざったら残りの牛乳を少しずつ加え、裏ごしして、一晩冷蔵庫に置きます。今日のために山口さんは前日に生地を準備してくれているので、それを使って焼く練習をします。

クレープ生地はフライパンを使って焼きます。生地をレードルでフライパンに流し、フライパンを傾けながら生地をフライパン全体に伸ばします。手早く、均等にするのが重要です。みんな上手にできていました。流した生地の周囲に色が付き始めたら、へらで少し周りを剥がします。しっかり焼けたら、フライパンをお皿の上にひっくり返して生地を落とします。これで生地は完成です。はじめは少し難しそうでしたが、みんな上手に生地を焼くことができました。

自分で焼いた生地にアイスクリームとジャムを中央にのせ、周りの生地を折りたたみ、ひっくり返して完成です。焼き目もきれいな「アイスクリームのクレープ包み」ができました。早速試食をして今日は終了です。生地を焼くのにコツがいるので、次回のワークショップまでに家でもたくさん練習をするようにと山口さんから宿題が出ました。