ちびっこうべ9班シェフワークショップ①@カセント

ちびっこうべ9班のシェフワークショップを開催しました。このチームの講師は県庁前にある「カセント」というレストランの福本伸也さんです。メニューは「春巻きスティック」です。

まずはマヨネーズ作りから始まりました。材料を順番に混ぜていくだけであっという間にできてしまいました。手作りマヨネーズは後ほど春巻きスティックのトッピングに使います。それでは春巻きづくりに移ります。よく炒めたタマネギと鶏ミンチ、豆腐、卵、しょうが、にんにく、塩コショウを混ぜて具が完成です。春巻きの皮を3等分にカットして、1枚の中央に先ほど作った具をしぼり袋でまっすぐに絞ります。力加減が難しいですが、みんな上手にできました。皮の周囲に水溶き片栗粉を刷毛で塗り、細長く丁寧に巻いていきます。両端もしっかり織り込み、中の具が飛び出ないように注意します。

何個も何個も包む練習をしました。もうばっちりです。早速揚げていきます。180℃に熱した油に、春巻きをゆっくり落としていきます。急に油に落とすと油がはねて危険のなので、端を持って半分程度油についてから離すイメージで行います。菜箸でひっくり返し色がついたら取り出します。しっかり油を落とします。

最後に手作りマヨネーズを先につけて、チーズやカレー粉などをまぶせば完成です。見た目もオシャレにできました。早速試食をしました。美味しくでできたようです。たくさん作った生の春巻きスティックの残りは、家で揚げられるように持ち帰りました。次回も引き続き本番に向けて練習を続けます。