8月25日はユメミセのデザイナチームワークショップの第2回でした。
前回8月18日のワークショップでは、デザインとは?を学び、アイデアを出しましたが、 今回の目標は、みんなが出したたくさんのアイデアについて話し合いまとめること! さらに最後には、みんなの前で発表です!
さっそく班ごとに分かれて、先週を振り返りつつ話し合いをはじめます。
たとえばフォント。同じ言葉でも、どんな文字を使うかによって、お店や食べ物のイメージが違ってきます。
このチームでは、アイスコロッケの模型を使って、切り方や角度によってどんな風に見え方が変わってくるのかを研究していました。
ちびっこうべで大切なのは、チームワーク。自分のアイデアを押し通すのではなくて、お互いのアイデアについて意見を交換し、お店やお料理の魅力が上手く伝わって、チームのみんなやお客さんたちがお店を楽しめるデザインを考えます。
2時間半があっという間にすぎて、最後にみんなの前でデザインを発表。どうしてこのデザインにしたのか、このデザインでどんな風にお店を楽しんで欲しいのか、どの班もしっかり考えて上手に発表できました。 この次は、全体ワークショップ。シェフ、建築家、デザイナーのみんなが集まって、これまでそれぞれで取り組んだ成果を伝えます。
毎回のワークショップで、子どもたちが帰ったあとは…
デザイナーやサポーターのみなさんはその日の振り返りをしています。 うまくいったこと、気になったこと、次の目標など、班や全体で意見や感想を交換しながら、毎回試行錯誤を繰り返しているのです。
写真|坂下丈太郎