シェフチーム15班 カセント2回目ワークショップ レポート

2016年8月8日(月)
ちびっこうべシェフワークショップを行いました。カセントの福本伸也シェフにご指導いただきます。このチームは2回目のワークショップです。前回はガスパチョ(冷製スープ)やタコスをつくる手順を学びました。今日はちゃんと覚えているか、自分たちで作ってみました。

ガスパチョの材料のカットから始めました。包丁の使い方を教えてもらいながら、玉ねぎの皮も包丁を使いながらむいていきます。みんなで分担しながら進めます。材料のカットが終わったら、調味料を入れ、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
次にタコスづくりです。鍋でお湯とトウモロコシの粉を混ぜ、それを机に出してこねます。力を入れてこね、固まって来たらはかりを使って10gに分けていきます。同時に10gに分けたものを専用の器具を使って平らにつぶしていきます。前回もたくさん作ったので、慣れた手つきでどんどん平らにしていきます。

平らにできたものを熱した油の鍋に入れていきます。カリッと上がるまで様子を見ながら行い、次々にトレイに上げていきました。揚げたタコスに塩、コショウ、カレー粉、パプリカの粉、チーズをかけて、マヨネーズで模様を描きます。
先ほど準備したガスパチョは冷やすのに時間がかかるので、事前に準備してもらったものをミキサーにかけます。約3分で、きれいなピンク色をしたガスパチョの完成です。
ガスパチョを器に入れて、先ほど作ったタコスをその上にのせ、最後に小さな葉などを添えれば完成です。大人っぽい味の見た目もおしゃれなメニューができました。

最後の盛り付けなどは細かな作業も出てくるので、本番も集中しておいしいメニューを提供できるように頑張ります。

Photo:坂下丈太郎


当日の様子の映像

制作:神戸芸術工科大学
撮影:向井悠汰、成清櫻 編集:岩崎和樹


ちびっこうべ2016
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