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シェフチーム5班 玄斎2回目ワークショップ レポート

2016年8月29日(月)ちびっこうべ2016 シェフチームワークショップ。この日は、和食のお店「玄斎」で、5班「次世代のそぼろ屋」チームが「そぼろ丼」を学ぶ2回目のワークショップをしていただきました。 前回は道具の使い方を学び、大将の上野直哉さんがつくったそぼろ丼の試食をしていましたが、いよいよ今日は実際に調理を学んでいきます。
まずは食材の説明とお米をとぐところから。お米が吸水をはじめる1分半ころまでに洗い終えることがおいしくご飯を炊くコツと聞いて、子どもたちは大将にならった通りに手早く洗っていきました。 そしてお米の吸水を待つ間に他の作業に取り掛かります。とうもろこしの身を削いだり、お出汁を出すための昆布を割ったり。吸水が終わったら、準備した材料と一緒に炊飯器に入れてスイッチオン、炊きあがりが楽しみです。
次は、ご飯にのせる具材、肉そぼろの調理。 前回のワークショップで教わった、隠し味のおろしたての生姜のしぼり汁を協力してつくってからの炒め作業。「そぼろを炒めるときは五感をフルに使って」とのアドバイスを受け、時間だけでなく、炒めているとだんだん変わってくる色や匂いを、自分たちでもつくることができるようにしっかりと覚えていました。印象的だったのが、調理の合間に手の空いた子たちが使った道具をきれいに洗っている様子。「食べ物をおいしく感じてもらうには、味だけでなく、その環境も大事。」という大将の言葉をさっそく実践していました。
そして、次は今回の調理の1番の難所、炒り卵づくり。中には卵を割るのがはじめて、という子もいて、他の子どもにも教わりながら準備を進めていきました。みんな並んで、しっかりと卵を混ぜたら、いよいよフライパンで火にかけます。焦げないように、だまにならないように、慎重に、かつ手早く形にしていきました。
いい香りがお店中に漂ってきたところで、「ピピー!」という炊飯器の炊きあがりの音が。期待に胸を膨らませながらフタを開けると、子どもたちの歓声とともに白とうもろこしのきれいな色が印象的な炊き上がったご飯が登場。よそったご飯に、準備した肉そぼろや炒り卵のほかに、前回みんなでアイデアを出したいろんな形のにんじんや、いんげん、紅しょうがを思い思いに盛り付けていき、ついに完成です!
いざ試食をはじめると、「おいしい!おいしい!」と瞬く間に食べ終わり、何杯もおかわりしている様子が印象的でした。最後に大将から、2回のワークショップで学んだことをしっかりと思い出しながら、お客さんに最高のそぼろ丼を出してください、という激励をもらい、この日のワークショップは終了しました。
当日の様子の映像
制作:神戸芸術工科大学 撮影:成清櫻 編集:岩崎和樹ちびっこうべ2016 特設サイトはこちら 玄斎 上野直哉さんについてはこちら