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2018/8/1

REPORT

6月2日(土)|ちびっこうべカフェ1日目(店員研修)を実施いたしました。

昨年11月に開催した「ちびっこうべカフェ」を今年も開催することとなりました。昨年は8月と9月に1回ずつワークショップを行い、11月に大丸神戸店にて1日限定の「ちびっこうべカフェ」をオープンし、子どもたちが店員として活躍しました。今年は3週連続のプログラムとして実施します。小学校3年から6年までの10名の子どもたちが集まりました。

第1回目は昨年と同じく、大丸神戸店のサービス教育係の長谷場美緒さんを講師に招いて、接客についての研修を実施しました。最初に、配布された資料を見ながら、接客の際に使われる言葉や動作、意識する点を学んでいきます。子どもたちの自己紹介のあと、接客での大切な要素として、「笑顔」、「あいさつ」、「大きな声」が紹介されました。普段の生活や、友だちどうしのコミュニケーションを思い出しながら、子どもたちは「笑顔」、「あいさつ」、「大きな声」の大切さを学んでいきます。となりどうしで実際に「笑顔」をしてみたり、声を出してみたりして、動作を確認することもしていきます。

次に、実際に接客で使う言葉を覚えていきます。場面や状況応じて、どんな言葉を使うかを覚えます。来店の際には「いらっしゃいませ」、続いて、席への案内の際は「お席へご案内いたします」というように、順を追って場面ごとに使う言葉を確認していきます。状況に応じて、自分で考えて、はっきりと言葉を使うということで、少し使う言葉迷ったり、間違えたりということもありますが、徐々にスムーズに言葉が出るようになっていきます。

そして、体の動きも加わり、今度は場面ごとのお辞儀のしかたを覚えます。こちらも言葉と同じように、場面ごとに少しずつ違いがあります。言葉と動作を意識しながら、少し難しいところですが、子どもたちは元気よく課題をクリアしていきます。

基本を覚えたところで、実際の接客の場面を想定して、練習を進めていきます。大丸神戸店サービス教育係のみなさんや、「ちびっこうべカフェ」のサポートスタッフのみなさんに、お客さま役をしていただいて、来店から退店まで、一連の接客の流れを身につけることを目指します。

大きな声で、お辞儀もしながら「いらっしゃいませ」、「ご案内いたします」、「少々おまちくださいませ」など、試行錯誤をしながら、徐々に子どもたちは接客の流れを掴んでいきます。大人のフォローなしで一連の動作ができるようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。本番でも元気よく接客する姿を想像できそうです。

接客の研修のあと、デザイナーの平田由里子さんから、次回のワークショップの内容が紹介されます。2回目では、平田さんを講師に迎えて、お店づくりを課題として研修を進めていきます。お店のメニューや特徴をわかりやすく紹介したり、お店に足を留めてもらったりするためのツールとして、POPやトレイマット、看板などを子どもたちが制作します。

本番の子どもたちの姿、子どもたちが作るお店の姿が、今から楽しみですね。

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写真:坂下丈太郎
撮影・編集:神戸芸術工科大学曽和具之研究室