2018/10/29
イベントレポート
ちびっこうべ2018 まちづくりワークショップ「そざいラボ:カブリモノを作って素材マイスターになろう!」をマキコムズのマスダマキコさんを講師に開催しました。
色紙、段ボールやビニール紐など様々な素材を活用する方法やアイデアをマスダさんから学び、カブリモノづくりをしました。まずは今までにマスダさんが制作したカブリモノを紹介していただき、どのような素材や構造でできているのかを解説してもらいました。
早速、どんなカブリモノをつくりたいかスケッチを描くところから始めました。パンダの上にパンダがのったもの、カブトムシの角、ウサギの耳などたくさんアイデアが出ました。続いて、帯状にカットされた固い画用紙を自分の頭の大きさに合わせてカットして、ホッチキスで形をつくっていきます。あっという間に土台が完成です。
イメージスケッチに合わせて、たくさんの素材から使用するものを選びます。マスダさんのアドバイスをもとにイメージを膨らませていきます。実験もかねてどんどんパーツづくりを進めます。つくり始めるとみんな無言で、集中しています。イメージ通りできるのか、さらにアレンジが加わるのか楽しみです。
休憩も取らずにみんなカブリモノづくりを進めています。切ったり、貼ったり、微調整を加えながらどんどん形ができてきました。サポーターの方にもお手伝ってもらいながら、オリジナルのカブリモノが完成しました。
マスダさんからも「みんなすばらしい!」とお褒めいただきました。みんなで記念写真を撮って終了しました。参加者はみんなカブリモノをしたまま帰っていきました。
ちびっこうべまちオープン日の「そざいラボ」は、さまざまな素材を販売し、お客さんに素材の活用方法やアドバイスなどを行うお店になります。興味のある方は当日ハローワークで「そざラボ」をお選びください。
Photo:坂下丈太郎
「ちびっこうべ2018 まちづくりワークショップ そざいラボ:カブリモノを作って素材マイスターになろう!」概要
「ちびっこうべ 2018」概要