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2019/3/3

REPORT

〈男・本気の料理教室〉スパイシーな男の・カレー教室 第2回レポート

男性高齢者が「得意」を増やして、よりワクワクする高齢社会をつくっていくエンジンとなることを目指す講座「男・本気の料理教室」。その中の「スパイシーな男の・カレー教室」では、レストラン・パトゥの山口義照シェフから、スパイスを使った本格キーマカレーを学びます。
2/22に開催した第2回では、材料を煮詰めて完成させるところまでをおこないました。

ところで、この講座の第1、2回の会場となっているレストラン・パトゥ。シェフはもちろんのこと、厨房に上がる参加・関係者全員はスリッパや上履きを履いています。それもそのはず、パトゥの厨房は常にとてもきれいな状態に保たれているのです。
「ちょっとした心遣いで、きれいに、快適に仕事ができる」とシェフは言います。床が黄色いのも、汚れてもすぐにわかるようにしたかったというのが理由の一つだそうです。キッチンをきれいに使うという、簡単そうで実は意識しないとできないことが、この厨房では当たり前に実践されていたのです。

 

山口シェフのプロ意識が垣間見える貴重なお話を聞かせていただいたところで、カレーづくり後半戦がスタート!まずは、まだ下ごしらえしていなかった野菜のみじん切りから。1週間前に出ていた「家でみじん切りを練習してくる」という宿題…ちゃんとやってきましたか?というチェックが入りつつ、みなさん包丁を持って、にんじん、玉ねぎ(前回煮詰めたものとは別に入れます)、にんにくにマッシュルーム…ありとあらゆる野菜をみじん切りにしていきます。「家じゃ全然料理しないからなあ」と口にする方も、手元を見るとこなれた様子。シェフも慣れだと言っていたように、みなさん早くもみじん切りをモノにし始めていました。また、和食とフレンチの包丁の扱い方の違いや、使う具材のこだわり等、気になることはどんどんシェフに質問できる空気ができていて、第1回よりもみなさんの距離がぐっと縮まっている様子でした。

 

切る作業はこれで一旦終了。使い終わったまな板や包丁はすぐさまシンクへ。キッチンをきれいに使うためには、片付けながら料理することが大切です。この日最初の教えを早速目の当たりにするみなさんでした。

次はいよいよ煮詰める段階。この日切った野菜を、クミンを入れて香りを立たせながら炒めて下準備をしたら、ほかの具材を入れて混ぜ合わせていきます。最後に、鶏ガラから出汁をとって煮込んだスープ、そしてスパイスをブレンドしてつくったガラムマサラやカレーフレークを加えて味を整えていき、煮詰めたらキーマカレーの完成です!

 

お待ちかねの試食タイム。前日にシェフがつくったキーマカレーと、この日つくったキーマカレーを隣同士に盛り付けて、味の違いを確かめます。添えるご飯は鮮やかな黄色に炊きあがったターメリックライスです。
どちらもスパイスが効いて美味しいのですが、それぞれコクの感じ方が違います。しっかりと味わいながら、見事完食。シェフの味を覚えることはできたでしょうか。

 

次は2日連続の自主練習。初めて、シェフが居ない場所で全工程をおさらいしながらつくります。

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