スケジュール

Contact Improvisation Meeting in Japan 6th

イベント

日 時
2015/3/20(金)-22(日) 
講 師
坂本 公成、鹿島 聖子、富田 大介、野村 誠、広瀬 浩二郎、NO ARCHITECTS、森 裕子、Monochrome Circus、Lata Tomoko Takahashi、玖島 雅子、手代木 花野、宝栄美希
参 加
※プログラムごとに異なります。
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
協 力
Dance &Environment

レポート +クリエイティブワークショップ「Contact Improvisation Meeting Japan 6th」レポート
     KIITalk「Contact Improvisation Meeting Japan 6th」Talk Sessionレポート





Contact Improvisation Meeting in Japan 6th
〜 触れることからはじまるコミュニケーション 〜


コンタクト・インプロヴィゼーション(以下CI)は70年代前半にアメリカにおいてダンス・スキルとして開発されました。「触れる、感じる」といった身体と身体によるやりとりは、言葉を使わないコミュニケーションとして、ダンス以外の舞台芸術、アート、建築、教育、福祉、医療の現場にも取り入れようという動きもみられるようになりました。「CONTACT IMPROVISATION MEETING in Japan 6th」ではCIを用いた創作、指導を行うダンサー、振付家のみならず、「触れること」をテーマに建築、音楽等の分野で活躍する専門家を迎えて、実技のワークショップとトーク・セッションを行います。それぞれのプログラムでは、「触れることから始まるコミュニケーション」をテーマに、各方面で活躍する専門家と参加者各々の経験も加わり、多様な視点から、各フィールドにおける新たな境地を模索することを目指します。

CIMJ_プログラムスケジュール


<Talk Session>
ダンス批評、身体文化研究の富田大介さんをナビゲーターとして、「触覚」を楽しむさまざまな現場で活躍するアーティストや学者(ダンサー/建築家/文化人類学者)をゲストに迎え、
多様な角度より「触れることから始まるコミュニケーション」について意見を交わします。

ナビゲーター:富田 大介
定 員:各回30名

①「コンタクト・インプロヴィゼーションの日本における広がりと可能性」
日 時:3月20日(金) 18:00–19:00
ゲスト:鹿島 聖子、坂本 公成、森 裕子+各地で活躍するCIダンサー、指導者
参 加:500円
→お申し込み

②「触れ合いーー新たな身体知の探究」
日 時:3月21日(土) 11:00–13:00
ゲスト:広瀬 浩二郎
参 加:1,000円
→お申し込み

③「空間とコンタクト」
日 時:3月21日(土) 19:45–20:45
ゲスト:NO ARCHITECTS、坂本 公成
参 費:500円
→お申し込み
※直前に実施する、「建築とコンタクト」(3/21(土)16:30-19:30)の内容を振り返りながら意見を交わしますので、ぜひ、「建築とコンタクト」もあわせてご参加ください。


<コンタクト基礎>
ダンサー、CI指導者として豊富な経験を持つ2人の講師による基礎クラス。3つのテーマから紐解きます。

講 師:鹿島 聖子 × 森 裕子
参 費:各回1,000円
定 員:各回20名
持ち物:動きやすい服装

①「ふれる」・・・3月20日(金) 19:15–21:15 →お申し込み
②「支える」・・・3月21日(土) 14:00–16:00 →お申し込み
③「流れる」・・・3月22日(日) 11:00–13:00 →お申し込み


<建築とコンタクト>
建築家ユニットNO ARCHITECTSと振付・演出家で長年CIの指導にもあたっている坂本公成と共につくるクリエイション・クラス。旧生糸検査所をリノベーションした“KIITO“の空間を探索しながら、ダンスを作っていきます。自身の身体という「内側」と、他者の身体や、モノ、空間といった「外側」にある環境とのつながりを見つめ直しながら動いてみましょう。

講 師:NO ARCHITECTS × 坂本 公成
日 時:3月21日(土) 16:30–19:30
参 費:1,500円
定 員:30名
持ち物:動きやすい服装
→お申し込み

※すぐ後に実施する、Talk Session③「空間とコンタクト」(3/21(土)19:45-20:45)では、「建築とコンタクト」の内容を振り返りながら意見を交わします。ぜひ、Talk Session③「空間とコンタクト」もあわせてご参加ください。


<コンタクト応用>
ダンス・カンパニーMonochrome Circusのレパートリー作品『最後の微笑』を観賞後、実際に振付を学びます。CIを用いた作品の構造を解析、体感してみましょう。
※京都芸術センター制作支援事業

講 師:Monochrome Circus
日 時:3月22日(日) 14:00–16:00
参 費:1,000円
定 員:20名
持ち物:動きやすい服装
→お申し込み


<音とコンタクト>
音楽家・野村誠のリーディングで、音の即興とダンスの即興によるジャム・セッション後、プログラムの締めくくりとして、3日間を振り返ります。

講 師:野村 誠 × 坂本 公成 × 富田 大介
日 時:3月22日(日) 16:30–19:30
参 費:1,500円
定 員:30名
持ち物:音の出るもの
→お申し込み


【お申込み方法】
各プログラムページの申込みフォーム、もしくはメールにてお申込みください。
メールでお申込みいただく際は、タイトルに「CIMJ6th申込」と入力し、本文に「お名前(ふりがな)/ご所属(会社・学校など)/メールアドレス/電話番号/参加プログラム」を記入の上、event@kiito.jpにメールをお送りください。

▼下記をメール本文にコピーしていただき、参加プログラムに○をしてください。
( ) 3/20(金)18:00-19:00|Talk Session①
( ) 3/21(土)11:00–13:00|Talk Session②
( ) 3/21(土)19:45–20:45|Talk Session③
( ) 3/20(金)19:15–21:15|コンタクト基礎「ふれる」
( ) 3/21(土)14:00–16:00|コンタクト基礎「支える」
( ) 3/22(日)11:00–13:00|コンタクト基礎「流れる」
( ) 3/21(土)16:30–19:30|建築とコンタクト
( ) 3/22(日)14:00–16:00|コンタクト応用
( ) 3/22(日)16:30–19:30|音とコンタクト

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坂本 公成

Monochrome Circus主宰
振付・演出家

ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。リヨンビエンナーレ(’00)、ベイツ・ダンスフェスティバル(’02)、香港芸術節(’05)、フェスティバルドートンヌ(’09)、混浴温泉世界(’09)瀬戸内国際芸術祭(‘10)、鳥の演劇祭(’12)など17カ国で作品を発表。「身体と身体の対話」というテーマからコンタクト・インプロヴィゼーションの普及や開発に興味を持ち、更に空間、コミュニティー、建築、とその射程を広げている。平成19年度京都市芸術新人賞受賞。現天理医療大学および京都精華大学非常勤講師。
Photo:Sajik Kim

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鹿島 聖子

ダンサー/インプロバイザー/フォトグラファー

千葉県出身。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科舞踊教育学専攻修了。
2002年に文化庁在外研修でニューヨークへ留学。コンタクト・インプロヴィゼーション・グループC.I.co.の共同ディレクターとして、勝部ちこと共に、コンタクト・インプロビゼーションのWSや公演活動、フェスティバル運営、国際企画等に参加し研究・交流活動を続ける。
アジア4カ国で協同するフェスティバル - i-Dance Japanを2013年より開催。
プロフェッショナル・フォトグラファーとしても各種撮影で活動中。
共著 「協同と表現のワークショップ」 (2010東信堂)。
NHKドラマ「はつ恋」(2012)のエンディングに出演。2012年鹿児島に移住。
Photo:Chico

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富田 大介

大阪大学大学院国際公共政策研究科
特任講師

Metz大学(現Lorraine大学:フランス)、神戸大学大学院で学んだ後、2012年4月より大阪大学大学院国際公共政策研究科特任助教。2014年4月より特任講師。学術博士(神戸大学大学院)。専攻は美学、身体文化研究、ダンス。近年はジェローム・ベルやレジーヌ・ショピノの作品に出演。主な論考に「土方巽の心身関係論」(『舞踊学』第35号)等がある。2012〜2014年、京都芸術センター通信「明倫art」にてDance Review欄を担当。今年度の大阪大学『声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声』芸術祭IIでは、旧新田小学校におけるジョアン・ガルシアの映像・写真展や旧石橋職員宿舎におけるクリッシー・ティラーの演劇WSの事業を担当(「AIR(アーティスト・イン・レジデンス)」プログラム)

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野村 誠

作曲家/ピアニスト

作品に、40m×8mの五線の畑「音楽畑」を開墾、タイとインドネシアで原発をテーマに共同作曲プロジェクト、廃棄瓦を楽器として演奏する「瓦の音楽」、1010人で演奏する「千住の1010人」など。CDに「ノムラノピアノ」ほか、著書に「即興演奏ってどうやるの」(あおぞら音楽社)、「老人ホームに音楽がひびく」(晶文社)などがある。日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレクター、「千住だじゃれ音楽祭」音楽監督。JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)理事。

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広瀬 浩二郎

国立民族学博物館民族文化研究部
准教授

1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在は民族文化研究部・准教授。13年8月から14年3月まで、シカゴ大学の客員研究員として米国に滞在。主な著書に以下のようなものがある。
【単著】『障害者の宗教民俗学』(明石書店、1997年)、『さわる文化への招待』(世界思想社、2009年)
【編著】『万人のための点字力入門』(生活書院、2010年)、『さわって楽しむ博物館』(青弓社、2012年)
【共著】『さわっておどろく!』(岩波ジュニア新書、2012年)

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NO ARCHITECTS

建築家。西山広志(1983年大阪生まれ)と奥平桂子(1983年神戸生まれ)による共同主宰。2009年、神戸芸術工科大学大学院修士課程を共に修了し、nishiyamahiroshiokudairakeikoとして活動を開始。2011年、大阪市此花区への事務所移転に伴い NO ARCHITECTS に名称変更。2012年-14年、神戸芸術工科大学 非常勤講師(西山)。現在、建築をベースに、設計やデザイン、インスタレーション、ワークショップ、会場構成、まちづくりなど幅広く活動中。

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森 裕子

ダンサー・振付家

ダンサーとしてアヴィニヨン演劇祭、パリ市民劇場、モンペリエダンスフェスティバルなど数多くの国際的舞台に立つ。’96年よりMonochrome Circus のメンバーとして、上演300回を越える『収穫祭』プロジェクトや、『掌編ダンス集』『直島劇場』『TROPE』『HAIGAFURU』など、カンパニーの主要作品に出演。小柄で中性的な身体、そして機敏な動きが魅力。指導者としても水戸芸術館ACM劇場や北九州芸術劇場などの劇場や、TOYOTAなどの研修や、生涯大学など幅広い層に各地でコンタクト・インプロヴィゼーションや「身体への気づき」のワークシッョプを多数行う。踊ることの根源的な「楽しさ」を伝えたいと願っている。
Photo:Sajik Kim

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Monochrome Circus

京都を拠点に活躍するコンテンポラリーダンス・カンパニー。1990年に設立。主宰坂本公成。「身体をめぐる/との対話」をテーマに国内外で活躍。これまでに作品は海外18カ国で紹介されている。上演回数約300回となるアウトリーチ的プロジェクト『収穫祭シリーズ』を経て、『掌編ダンス集』と銘打つ大小の作品群10作品をはじめ、海外振付家による2作品、grafとのコラボレーション『TROPE』、最新作『HAIGAFURU』などのレパートリー15作品をもつ。また「瀬戸内国際芸術祭2010」で発表した『直島劇場』など、サイト・スペシフィック・ダンスや、コミュニティー・ダンスなどのプロジェクトも展開している。
Photo:Toshihiro Shimizu

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手代木 花野

CI部
ダンサー、コンタクトインプロヴァイザー

宮城県出身。日本女子体育大学卒業。CIのテクニックを基盤としたダンスユニット[CI部]副部長。'08〜'10年[C.I.co.]に所属しコンタクトインプロヴァイザーとして各地でパフォーマンス、ワークショップ、国際フェスティバルの開催等の活動を行う。世界中の著名なインプロヴァイザーとの共演も多数行っている。
ダンサーとしてMonochromeCircus、カンパニーデラシネラ、MOKK、GRINDER-MAN、ウォーリー木下・ごまのはえ、ドドド•モリ、未國等の作品に参加。岩淵多喜子、小野寺修二、伊藤キム、高野美和子のアシスタントも務める。最近では、教育現場や地域でのワークショップ、コミュニティダンスの活動に力を入れている。また、芝居や歌の活動も行う。長塚圭史演出『蛙昇天』出演。NHK BSプレミアム『カシャッと一句!フォト575』主題歌を担当。

Photo:KATSUMI KAJIYAMA

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Lata Tomoko Takahashi

ChillArt Moon cafe
ダンサー、振り付け家、ピラティス&ヨガインストラクター

1981年、新潟生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。2004年横浜ダンスコレクションファイナリストに選出。
2005年、神楽坂セッションハウスラッキービンゴプロジェクトにて観客投票1位受賞。2010年瀬戸内国際芸術祭、坂本公成振り付け作品『廃屋』に出演。2014年、ジェジュ国際実験芸術祭参加。身体、魂、芸術に対する探究心から2005年初めて渡印。以降、ヨーロッパ、アフリカ、インド、オーストラリア、カナダ、など世界各国を周り、各地での宗教儀式などに参加しながら民俗舞踊と音楽、瞑想、ヨガ等を学び、独自のスタイルのダンスで世界中でパフォーマンスをするようになる。現在は、ChillArt Moon cafe⭐︎という持続可能型生活を探求するカフェを営みながら、国境を越えた創作活動を続けている。

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玖島 雅子

ART COMPLEX HIROSHIMA
ダンサー

広島を活動拠点に置き「人」「モノ」「空間」「音」との繋がり、ダンスとカラダに付いて探究中。特定の形やスタイルにとらわれない表現活動を行い、オリジナル作品を多数発表。国内外のアーティスト作品に多数出演。指導者、学校、市民、子ども、親子、に向け各地で「体・心・表現」に付いてワークショップを展開中。
2009.SCFソウル国際振付フェスティバル3位受賞。
2015.大阪大学WSDワークショップデザイナー育成プログラム終了。
ART COMPLEX HIROSHIMA代表

宝栄美希

宝栄美希

石川県出身。日本女子体育大学卒業を卒業。2009~2010年(英)ラバンセンターに留学。
横浜ソロ×デュオコンペティション2008、アーツチャレンジ2009in愛知、MASDANZA13(スペイン)など国内外の様々なコンペティションへ出場し受賞を納める他、2014年には文化庁新進芸術家海外研修制度短期研修員としてポルトガルのダンスフェスティバルに招聘されるなど、国内外で活動。
また2004年にコンタクト・インプロビゼーション(CI)に出会い、2008年に手代木花野と共にCI部を立上げ、作品を発表する他ワークショップやフェスティバルを開催などする。

<CI部プロフィール>
2008年設立。部長:宝栄美希、副部長:手代木花野とし、プロジェクト単位で活動。コンタクト・インプロビゼーションのテクニックを基盤とした作品の上演とワークショップの開催を活動の主軸とし、その普及を目指す。また毎年「年末感謝祭HAM(H:ふれ、A:あい、M:祭り)」を開催し、コンタクト・インプロビゼーションの奥深さや感動を人々に伝えるための活動を継続している。

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