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1/20 Sun

EVENT

山下 里加 × 藤本 由紀夫 ×杉山 知子 トークセッション

山下 里加 × 藤本 由紀夫 ×杉山 知子 トークセッション

東日本大震災復興支援「つくることが生きること」神戸展トークセッション
山下里加×椿昇

震災と美術をめぐる20の話 その後

阪神淡路大震災直後に山下里加氏が実施したアーティスト、クリエイターへのインタビューをもとに、3.11を経た今、再び公開インタビューを行います。阪神大震災から17年間、人々や社会がどのように変遷してきたのか、そして東日本大震災を経た現在のアーティストやクリエーターの思考とまなざしを公開インタビュー形式で深く探ります。

16:00-16:45
山下里加(京都造形芸術大学准教授、アートジャーナリスト)× 杉山知子(特定非営利活動法人「C.A.P.」代表)

16:45-17:05
山下里加 × 杉山知子 × 藤本由紀夫(アーティスト)

17:15-18:00
山下里加 × 藤本由紀夫

山下里加(京都造形芸術大学准教授、アートジャーナリスト)
1965年和歌山生まれ。京都教育大学の美術科専攻課程卒業。大阪市立大学大学院創造都市研究科修了。アートジャーナリストとして、主にアートと社会の関係をテーマに執筆、プロ ジェクトを行う。1995年の阪神・淡路大震災を経験したアーティストおよび美術関係者へのインタビューをまとめた『震災と美術をめぐる20の話』(ギャラリー・ラ・フェニーチェ刊)を出版。現在、『地域創造』(文化科学研究所編集、財団法人地域創造発行)において、日本全国のアートと地域活性の事例取材を行っている。これまで企画に関わった主な展覧会は、『きのうよりワクワクしてきた。ーブリコラージュ・アート・ナウ/日常の冒険者たちー』(2005年、国立民族学 博物館)など。

藤本由紀夫(アーティスト)
1950年名古屋生まれ。大阪芸術大学音楽学科卒。
80年代半ばより日常のなかの「音」に着目した装置、サウンド・オブジェを制作。インスタレーションやパフォーマンス、ワークショップを通じて、空間における「音」の体験から新たな認識へと開かれていくような活動を展開している。主なグループ展に2001年「第49回ヴェニス・ビエンナーレ」、2007年「第52回ヴェニス・ビエンナーレ」(ヴェニス)など。

杉山知子(特定非営利活動法人「C.A.P.」代表)
1958年神戸市に生まれる。1981年より各地で個展、グループ展など数多くの展覧会に出品。1994年に社会と芸術を結ぶ新たな仕組みを創る「C.A.P.(芸術と計画会議)」(2002年4月にNPO法人化)を設立し代表を務める。1999年から約8年間、神戸市所有の建物を使ってCAP HOUSEプロジェクトを展開。現在は神戸市立海外移住と文化の交流センターにてCAP STUDIO Y3、神戸第4突堤上屋にてCAP CLUB Q2の2カ所を拠点に活動を行っている。

東日本大震災復興支援「つくることが生きること」神戸展
→展示はこちら
→トークセッション
1/19(土) 14:00-15:30 畠山直哉×宮本隆司
1/19(土) 16:00-17:00 山下里加×椿昇
1/19(土) 17:30-19:00 橋本敏子
1/26(土) 17:30-19:00 岩佐明彦×田村太郎×多田一彦
→イベントはこちら

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日 時
2013/01/20(日) 16:00-18:00
場 所
1F ギャラリーA
出 演
山下 里加 、 藤本 由紀夫 、杉山 知子
参 加
無料、申込み不要
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸、わわプロジェクト(一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)

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