スケジュール

KIITOアーティスト・イン・レジデンス2013 『なみのこえ 気仙沼』映画上映会 +濱口竜介×本間直樹トークセッション

イベント

日 時
2013/9/14(土) 16:00-19:30
場 所
303  
講 師
濱口 竜介(映画監督)
本間 直樹(哲学者)
参 加
無料
定 員
50名
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
レポート
http://kiito.jp/news/report/2013/10/23/5737/

9月から約5ヶ月間にわたって開催される「濱口竜介 即興演技ワークショップ in Kobe」は、演技経験不問で一般公募され、選考を経て決定された参加者たちと共に「聞く」ことを大きな柱とする演技のワークショップです。開催にあたり、上映会および濱口監督とゲストによる対話の場を設けます。

濱口監督は、東日本大震災後の2年間東北に滞在し、震災体験の聞き取りを続け、三部作の映画を製作しました。その過程において、アーティストやクリエイターに限らず、人はだれでも力強い表現をすることができると実感しました。この経験を経て、他者の表現を引き出すことのできる、真摯に「聞く」態度をもつ人びとを育成し、互いに「聞く/聞かれる」関係性のなかで、自然と演技を引き出し合うような環境を、濱口監督は作ろうと試みています。
今回、東北三部作の一つ、『なみのこえ 気仙沼』を上映いたします。その後、人びとが日常の場において他者と対話するきっかけを作る「哲学カフェ」や、東北の中高生との対話など、「聞く」場づくりを実践してきた哲学者・本間直樹さんをお招きし、「聞く」というキーワードをめぐりトークセッションを行います。

タイムテーブル
16:00~17:50 『なみのこえ 気仙沼』(109分/ドキュメンタリー/カラー/2013年)
18:00~19:30 トークセッション
 
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『なみのこえ 気仙沼』(109分/ドキュメンタリー/カラー/2013年)
監督:濱口竜介 酒井耕
プロデューサー:芹沢高志 相澤久美
製作:サイレントヴォイス
実景撮影:佐々木靖之
整音:黄永昌
カラリスト:馬場一幸

 

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濱口 竜介

映画監督

1978年神奈川県生まれ。映画監督。2008年、東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』がサン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。東日本大震災の被災者へのインタヴューから成る『なみのおと』『なみのこえ』、東北地方の民話の記録『うたうひと』(2011〜 2013/共同監督:酒井耕)、4時間を越える長編『親密さ』(2012)を監督するなど、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を続けている。最新作『ハッピーアワー』は第68回ロカルノ国際映画祭最優秀女優賞受賞をはじめ、海外映画祭で高い評価を得ている。

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本間 直樹

大阪大学文学部 倫理学/臨床哲学研究室 准教授
哲学者

大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大学院文学研究科准教授。コミュニケーション論を軸に、臨床哲学の試みとして、哲学対話の方法論と実践、こどもの哲学、身体論、ほか、映像、音楽コミュニケーションの実践的研究に取り組む。2005年にCafé Philo(カフェフィロ)を創設、哲学カフェなどの対話活動を推進する。主な業績として、『ドキュメント臨床哲学』など。

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