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2015/5/10

イベントレポート

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム世界巡回企画「Antibodies 1989-2009:抗体」展(そごう神戸店)が始まりました

5月10日、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム世界巡回企画「Antibodies 1989-2009:抗体」展が、そごう神戸店9階催会場で始まりました。

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オープン前に行われたレセプションでは、前日5月9日にKIITOにて「デザイン・ミュージアムのこれまでとこれから」と題した特別講演をしていただいた、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長のマーク・ツェーントナー氏から、開催を喜ぶ祝辞と、ぬいぐるみを組み合わせた椅子や、緩衝材のエアキャップ(プチプチ)の椅子など、独創性あふれるカンパナ兄弟の作品群を紹介した本展について、短い解説がありました。
また、KIITO副センター長の永田も、来賓代表として短いスピーチを行いました。

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日本では西武渋谷とそごう神戸の2会場のみの巡回となる本展ですが、会場の都合で、渋谷では展示できなかった大型作品が、神戸では数多く出品されており、たいへん見応えのある内容になっていました。展示構成も、斜めになった展示台など、工夫が凝らされています。

会期は5月15日までの5日間と短いですが、またとないこの機会、ぜひ会場に足を運んでみてください。

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長 マーク・ツェーントナー氏特別講演 「デザイン・ミュージアムのこれまでとこれから」の概要はこちら