大阪市生まれ。
大阪府立大学大学院経済学研究科、観光・地域創造専攻修士課程修了。修士論文は「歴史的都市におけるパフォーミングアーツフェスティバルの研究」。飲食店プロデュースや劇場を運営する有限会社PHI代表取締役。
文化芸術における都市や歴史との関連性を、これからの観光産業の最重要コンテンツととらえ、地域・教育・企業・地方自治体・行政等の活性化と課題解決に取組む。 1971年創立の学校公演を行う劇団一般社団法人KIOにおいて1996年より芸術監督に就任。以降、様々な行政の委員などを歴任。2007年より“TACT/FEST”大阪国際児童青少年アートフェスティバルプロデューサー兼総合芸術監督、2010年より“アシテジ”国際児童青少年舞台芸術協会日本センター理事、TYA Japan理事、奈良英語パフォーマンス甲子園プロデューサーを現在も務める。また俳優や演出家・音楽家などのクリエイティブな顔も持ち、これまでに演出した作品は国際的なフェスティバルに多数招待されている。
代表作は吹奏楽団「大阪市音楽団」や俳優・ダンサー・サーカスアーティスト・ビジュアルアーティストと製作したノンバーバルアートパフォーマンス「ANEMOS-calling for my wind-宮崎駿作品に捧げるオマージュ」「ファウストの恋人」など多数。また、+artsと共作した防災演劇「防災博士からの挑戦状」において、防災と演劇手法による新たなプログラム開発にも取り組んでいる。
(2018年7月17日時点)
ボイストレーニングワークショップ
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸