KIITOが年4回発行する季刊誌「KIITO NEWSLETTER」の最新号Vol.26が完成しました。

今回の特集は「高齢社会の日常に耳を傾ける」。
デザイン・クリエイティブセンター神戸では、高齢社会をもっとイキイキ、ワクワクできる社会にしたいとの思いから2015年に「LIFE IS CREATIVE展 2019－高齢社会における人生のつくり方。」を開催し、ワークショップや講演などのプログラムを実施しました。
そこで始まった活動のいくつかは、今も継続的に展開の場を広げています。
そして、2019年10月に「LIFE IS CREATIVE展 2019」がスタートします。

ひと口に高齢社会といっても、身近に高齢者がいる方とそうではない方、介護などの仕事を通じて現場を知っている方とそうではない方の間では、その理解や認識は大きく異なるのではないでしょうか。
高齢社会を考える事は、決して他人事ではなく、自分たちが年を重ねたその先の未来を考えることにつながります。
そこで、今回のニューズレターでは、新開地、新長田、上沢、王子公園といった高齢者の集まる施設を訪ねて、現場ならではのリアルな出来事、数々のエピソードをお聞きしました。
一人ひとりのエピソードから何が見えてくるでしょうか。

 

－

編集：竹内厚[Re:S]
デザイン・表紙撮影：高橋静香 [KUSUNOKI WORKS design]

－

ニュースレターはKIITO館内のほか、全国の文化施設・教育機関などに順次配布していきます。
ぜひお手に取ってご覧ください。PDF版もこちらからご覧いただけます。