2012/12/22
イベントレポート
第2回松岡ゼミ「デザイナーをデザインする」レポート|2012年12月19日(水)
ゼミの流れ
1 各自の案件に関するイメージやデータの収集
2 「ことば遊び」
3 各自の課題となる商材とターゲットを具体的に決定
ゼミの概要
第2回目のゼミは、商品のイメージを中心としたことばをあげる「ことば遊び」を中心に行い、コンセプト作成につなげました。
「ことば遊び」は、ことばをあげていくことやその組み合わせから、「新しいことば=デザインのヒント」を見つける作業です。この一連の作業は、各自の企画書作成のベースとなる作業で、トリトングラフィクスでもスタッフと行う大切な作業とのこと。
各案件に対して抽出したことば(イメージ)に、講師や他の受講生が不足するイメージを加え、最後に講師が課題となる具体的商材の決定を行いました。
また、講座の最後には、雑誌などから美しいと思うエレメンツを、カテゴリーごとに集める「スクラップブック」作成の効用と勧めがありました。
次回までに、商材に対する課題(広告、パッケージ、キャンペーン、イベント等)が講師からメール連絡される予定で、ネーミングやロゴをはじめとする具体的な企画書の作成を、受講生は各自で進めます。