2014/6/16
イベントレポート
2014年5月31日(土)
2年に一度のKIITOイベント、神戸の子どもたちとクリエイターが一緒につくる夢のまち「ちびっこうべ2014※」が今年開催します!!
今年のちびっこうべでは、夢のお店(=ユメミセ)に関わるクリエイターや同じお店をつくる違う職業の子どもたちが連携しながら夢のまちづくり進めていくことを目標の一つとしています。
ユメミセワークショップのキックオフミーティングとして、ユメミセの協力クリエイター(シェフ、建築、デザイナー)の方々とサポーターの皆さんに集まっていただきました。
まずは、副センター長の永田がKIITOの説明と今年のちびっこうべに向けた意気込を伝えました。ご参加いただいたみなさまよに人ずつ自己紹介していただいた後に、にがおえネームカードづくりを実施。ちびっこうべ期間中に使用する名札に、はなやくちのパーツを切って貼ってで自分たちの顔をつくっていきます。
次に、ちびっこうべ全体とユメミセワークショップの説明です。ユメミセワークショップは、子どもたちが「シェフ」、「建築家」、「デザイナー」の3つの職業に分かれ、各職業5 人ずつの計15人で1つの「班」となって力を合わせ、夢のお店をつくるプログラム。
今年は、建築家チームとデザイナーチームが協力してつくる建物と一体化した看板や、シェフチームとデザイナーチームが協力してつくる料理の味が伝わってくるようなメニュー表など、各職業が連携することで「ちびっこうべ憲章」として掲げる教育理念のひとつ「チームワークの大切さ」を学ぶ事を目指します。
ユメミセワークショップの説明後、ネームカードづくりの仕上げとして、クリエイターは職業ごとの台紙に、サポーターは自分たちが手伝いたいチームの台紙につくったにがおえを貼り、名前を書いて完成!
ミーティング終了後は、シェフチームとしてご協力いただくサ・マーシュの西川さんにご協力いただいたおいしいパンを囲んでの懇親会を行いました。「ちびっこうべ2014」を一緒につくっていく方々同志が親睦を深めることのできたキックオフミーティングとなりました。
神戸の子どもたちとクリエイターが一緒につくる、夢のお店と夢のまち。夏休みから「シェフ」「建築家」「デザイナー」の3つの職業に分かれた総勢名の子どもたちが、各分野の専門家たちの指導を受けながらワークショップを通してのお店を全て自分たちの手でつくり、10月の週末4日間の「まちびらき」では、実際に子どもたちがそのお店とまちを運営。