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LECTURE

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、トークイベント「ブリュッセルからみる都市のクリエイティビティ」を開催します。
欧州連合(EU)などの主要な国際機関が置かれるヨーロッパの中心地、ベルギー・ブリュッセル。まちの中には、歴史ある広場や建物に、人々の暮らしが息づいています。
そこでは、公共空間が単なる場所ではなく、人とまちをつなぐ仕組みとして機能しています。その背景には、行政と市民が協力しながら場を育てる取り組みや、コミュニティを支える工夫があります。
今回は、都市と暮らしのランドスケープについての研究・教育に携わる武田重昭さんをゲストにお迎えし、武田さんが現地を訪れた際に出会った事例を紹介いただきながら、都市のクリエイティビティについてお話いただきます。また、武田さんは、神戸市が進めている本庁舎2号館再整備事業における市民利用空間アドバイザー会議の委員も務められており、今後整備が計画されている市民利用空間にどんな可能性があるのかについても、一緒に考えてみたいと思います。

チラシはこちら
大阪公立大学大学院 農学研究科緑地計画学研究室 准教授、神戸市役所本庁舎2号館再整備事業 市民利用空間アドバイザー会議 委員
1975年生まれ。神戸市出身。UR都市機構および兵庫県立人と自然の博物館を経て現職。
都市と暮らしのランドスケープについての研究・教育に携わる。
2024年度に在外研究でブリュッセル自由大学招聘教…(続きを表示)
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