ちびっこうべ12班シェフワークショップ②@ケルン

ちびっこうべ12班のシェフワークショップ2回目を開催しました。このチームの講師は御影にある「ケルン」というパン屋さんの壷井豪さんです。メニューは「まんまるパン(2種類)」です。 はじめにパン屋さんで行っている仕事の様子として、ミキサーという大きな機械で材料を混ざるところなどを見せてもらいました。少し近寄るのが怖い様子でしたが、材料が混ざり、生地ができていく様子を学べました。 前回も行った丸め作業をします。小麦粉を手に薄くつけて、量り終わった生地を丸めていきます。お団子を作るのではなく、表面の生地を下に引っ張り、中から新しい生地が表面に広がっていくイメージです。コツをつかむまで難しいのですが、前回の練習の成果もあり、みんなどんどん作業が進みました。 合計100個近い数をみんなで丸めました。この作業がみんな好きなようです。次は事前に準備してくれていた焼き上がったパンに切り目を入れ、クリームを絞ります。パン切り包丁も慣れたもんです。クリームは本番に合わせて、20gしっかり絞ります。切り込みを入れたパンにクリームをしぼり、計量スケールで量りながら行います。みんな手際よくできました。最後に粉糖をかけて、袋に包み完成です。 途中には別の生地の丸め、成形作業を行いました。みんな生地を感触になれ、作業もとても上手になりました。先ほど作ったオレンジクリームを絞ったパンはお土産に持ち帰りました。本番もクリームしぼる作業が大変ですが頑張りましょう!