10班の講師は、北野にあるナポリピッツァと南イタリア料理のお店「ピッツェリア アズーリ」の小崎哲也さんです。
メニューは「ラグー ジェノヴェーゼ」です。
【8/3(水)ワークショップ1回目】
たくさんの有名人のサインと様々なイタリアのものが飾られている店内で、まずはシェフ小崎さんの説明を聞きます。
「長靴みたいな形をしたイタリアの…うーん、このあたり?」「いや、もっと西!」
そして今回使用するパスタはとっても不思議な形。初めてみた、と皆興味津々。ナポリ湾岸のヴェスヴィオ火山がモチーフになっています。
殆どの一般的なスーパーでは販売されていません。
さらに、日本で「ジェノヴェーゼ」と聞くと、バジルを使った緑色のパスタをイメージしますが、実は本場イタリアの「ジェノヴェーゼ」はお肉と大量の玉ねぎをじっくり煮込んだ、茶色いソースのパスタなんです!
(大人勢も初めて知り、驚きの声が漏れました)
しっかりメモをとります。
とうとうキッチンへ。最初はシェフのお手本をよーく見て…
出来上がったパスタをじっくり目でみて、匂いもかいで、
そして食べて、、、五感で味わいます。
「美味しい!」
お次はとうとうソースをパスタに絡めて、盛り付けるところまでを一人ずつ練習していきます。
おっ、プロの手つき!歓声があがります。
丁寧に盛り付けて…
完成です!
【8/17(水)ワークショップ2回目】
一回目のことを思い出しながら、うまく仕上げができるでしょうか?
味見しながら調整していきます。
ブラックぺッパーもかけて…
綺麗に盛り付けて、チーズもまぶします。
さて、待ちにまった試食!
実は前回、皆食べ方に勢いがあまりなかったので、初めての味に戸惑いがあったのかな?と心配していたのですが、
今回、大人でも多いと思う量をあっという間にペロリ!(むしろ、追加!)
一回目は皆緊張していたから、ということが発覚しました(笑)
最後はシェフによるイタリア語講座。
「美味しい、は?」
「壁に書いてある…」
「Buono!」
本場ナポリのお洒落なパスタ。本番も美味しくできるでしょうか!?
1回目:伊東俊介
2回目:山本みなみ