2012/12/17
イベントレポート
第1回松岡ゼミ「デザイナーをデザインする」レポート|2012年12月12日(水)
ゼミの流れ
1 講師・受講生の自己紹介
2 講座カリキュラムの説明
3 各自の課題企業選定と案件の決定
ゼミの概要
第1回目のゼミはオリエンテーションとして、講師であるトリトングラフィクス松岡氏の自己紹介のあと、受講生の自己紹介、講座カリキュラムの説明が行われました。
カリキュラムは、受講生の興味の範囲で架空のクライアントを決め、案件を設定。クライアント役に扮する松岡氏の要望に応えるべく、新商品PR等を「0から100まで」経験します。この経験を通してデザイナーとしての守備範囲が拡がり、また経験が自信につながるとのこと。
これは実際にトリトングラフィクスで新入社員教育に取り入れている方法だそうです。
皆が異なる案件に対して異なるフローで講師とマンツーマンで進めますが、要所では他の受講者とのディスカッションも交える予定です。
講座の最後にはトリトングラフィクスが実際に提出した企画書も見せていただき、受講生たちはトリトン流デザイナーのアプローチ方法に、熱心に目を通していました。
次回は各自の案件に関するデータ収集、問題点や課題の抽出を行い、コンセプト作成へと展開させます。