2013/2/20
イベントレポート
2013年2月5日(火)
はじめに講師の永田より、地域への関わり方や寄り添い方、また事例紹介のレクチャーがありました。その後グループミーティングを行いました。まちづくり協議会の方が各班を回り、それぞれ質問に答えていただいたり、班の方向性について意見をいただきました。
Aチーム
チーム内で板宿の不動産屋を4件まわって聴いた話しを報告し、それぞれの意見や感想を話し合いました。そもそも、不動産屋の方は高尾台に対してマイナスのイメージしかもっておらず、あまり詳しいお話は伺えなかったようです。近隣の高倉台は現在街として栄えてきているようで、どうにか高尾台にも魅力が見出せないものか、具体的な案を出し合いました。これからAチームは、「新しい居住者が住みたいと思う環境づくり」と「現住民の方々が居心地良く住み続けるだめの環境づくり」といったふたつのキーワードを元に、より具体的な方向付けを行っていきたいと思います。
Dチーム
再度高倉台での各自フィールドワークの報告を行いました。意見としては、畑が多い、案内板は充実(デザイン性は…)、バス停には人が集まっている(バス停がキーポイント?)、花火がよく見えるのでは?(高台あるある)等が出ました。また、他のニュータウンでの成功例ではその地区のNPOや婦人会等の活動が契機となっていた事例も多く高倉台では何か活動を行っている団体はあるのか?ということで話題になったのが掲示板です。掲示板には、パソコン教室や旅行、ふれあい食事会等様々な活動に関する情報が載っていました。ただ、福本様にお聞きしたところ実際の参加率は低く、掲示板によってではなくほとんどが口コミで情報がまわっているとのことでした。掲示板もあまり活用されておらず、無関心が故にまちの人もまちのことをあまり知らないのでは?ということで誰も知らない高尾台!というまちの人を紹介するフリーペーパーを作るのはどうか?と意見も。福本様のお話からは公衆トイレやごみ箱を設置したいという意見をお聞きしました。また、急ですが明日2月7日の13時より茶話会が開かれるそうです。来週までの宿題は、現地調査のブラッシュアップ・決定的なものではなくとも何か自分なりの企画立案です。