家具デザイナーである山極さんの指導の下、1Fカフェスペースの床張り作業を、4/6(土)と4/13(土)の2日間に渡り、11名の参加者の方々と一緒に行いました。

床張り作業1日目｜4/6(土)
まずは山極さんに、床材の張り方の手順や、道具の説明、塗料の種類などをレクチャーをして頂きました。

“点字ブロックはがし隊”“フローリングカット部隊”“フローリングドリル部隊”“フローリング張り隊”という4つのグループに分かれて作業開始です！

みなさん黙々と作業。

段々と作業が慣れていくと、お互いに呼吸も合うようになり作業がどんどん進んでいきます。そして、床材を敷き詰めたところで1日目の作業は終了です。

床張り作業2日目｜4/13(土)
2日目は、いよいよ塗装作業です。

今回塗料は、“柿渋”を使用したのですが、塗る回数によって濃さがちがうため、どのくらいの濃さにするかを最初に参加者全員で決めました。

参加者全員がまんべんなく散らばり、順々に塗っていきます。刷毛で塗ったら布で余分な塗料をとるという作業の繰り返しです。

“柿渋”を塗り終わったら、その上からクリアーの仕上げ剤を塗っていきます。みんな横一列になって息を合わせてどんどん塗っていきます。

最後に、布で余分な塗料を拭き取り完成です！
塗り終わった床はとてもきれいに仕上がり、今すぐにでも寝ころびたい程に良い味が出ています。

“柿渋”は、色がだんだんと落ち着いてきて淡くなっていくそうなので、またしばらくしてどんな風合いになるのか楽しみなところです。
みなさんも乞うご期待！