2013/8/31
イベントレポート
2013年8月10日(土)子どものためのCREATIVE WORKSHOP ちびっこうべシリーズ
デザインワークショップ ちびっこカフェデザイナー カラフルエプロン
ちびっこうべシリーズは、2012年にKIITOで開催した子どもの夢のまちをつくるプログラム「ちびっこうべ」をもとにした、子どもたちの創造力を育むためのプログラムです。
学校では学べない「+クリエイティブ」な体験の場をつくりだすことをめざし、その第2弾として、デザインワークショップを開催しました。
カフェワークショップで、1日限定でオープンするちびっこカフェではたらく子ども店員のみんな、カフェに来たお客さん、みんなの「楽しい」をつくる色とりどりなカラフルエプロンをデザインするプログラムです。
まずはじめに、「まなぶじかん」として、講師の和田 武大さん、井上 敦典さんのお二人から、ものをつくることだけがデザインでなく、使う人のことを考えながら選ぶ、という作業もデザインであるということについて説明してもらった後、実際にエプロンを使う場所であるカフェの見学に行きました。
そして、3つのチームに分かれた後、カフェを見学することで参加者が感じた、場所の雰囲気や色、イメージなどを書きだして、どのようなエプロンにするのか、イメージづくりを行いました。
つくるじかんでは、まずもともと4つに切り分けられたエプロンのパーツの組み合わせを考えました。
各チームがカフェを見学して感じたイメージをもとに相談しながら、エプロンの配色を考えていきました。
配色が決まった後は、それぞれのパーツに腰ヒモを通すための加工をし、エプロンを完成させました。
また、保護者の方たちにも協力していただき、ちびっこカフェ当日のスタッフ用エプロンをつくりました。
そして、出来上がったエプロンを身に着けて、それぞれ記念撮影を行いました。
撮影した写真は、ちびっこカフェが始まるまでの宣伝ポスターや、当日の案内サインとして使用します。
最後に、カフェに移動し、参加者全員で記念撮影をとって終了です。
参加者の子どもだけでなく、保護者も一緒になって楽しめるワークショップになりました。
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