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2014/2/17

イベントレポート

+クリエイティブゼミ教育編 第5回「こども×ケータイ研究所」 レポート

2014年2月11日(火)

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第5回目のゼミを開催しました。毎回行っている1週間のリサーチ報告を行いました。
・29歳以下の母親は80%がスマートフォンを利用している。
・2歳以下の子ども約22%がスマートフォン、タブレット端末を触ったことがある。
・助産師さんに聞いたところ、授乳しながらスマートフォンを操作している人も多い。
・父親の帰りを待つ子どもで、実際待っているのは父親ではなく、
 父親の持っているタブレット端末であるという話もあった。(子どもはタブレット端末のゲームがしたい)
・中高生はスマホではなく、ゲーム機や音楽プレイヤーでLINEをしている。
・フィルタリング機能は日本発の技術であり、世界の先進国では注目されている。
・ITの進化のスピードはドックイヤーと言われ1年間に6年も進みます。
・キャンプに参加し、そこに来ている子どもたちは、ケータイを持たずに、
 そこにあるものでさまざまな遊びを見つけていました。
・高校生などにもケータイやウェブの世界だけでなく他にも楽しいものがあること、
 環境や場所を伝えたいと思った。
・リア充(現実の生活が充実している)な人は、そうでない人よりインターネットの利用時間が短く、
 睡眠時間が長いという調査結果などを見ていると、
 充実するための要因は自分自身が見つけるしかないのではないか。
・リア充は、とりわけ彼氏、彼女ができることに一番ステータスが高いようである。
・LINEの調査によると、3割以上が、LINEを利用し夫婦で気軽に連絡を取り合うことで、
 夫婦関係が良くなった。
・LINEでのトラブルの多くは勘違いされる言い回しによるものが多い。
 (例:「面白くない」←おもしろいでしょ?と共感を求める意味とつまらないという意味)

各自ケータイに対して意識を持ちながら生活することで、様々な現状が見えてきました。
今後さらにリサーチを進め、最終の成果発表ではリサーチしたことや、ゼミで話し合ったことで気づいたことや発見、テーマ、自分はこうしていきたいなどをまとめ、発表します。

+クリエイティブゼミvol.8 教育(メディアリテラシー)編 こども×ケータイ研究所
http://kiito.jp/schedule/seminar/article/6672/