2014/2/24
イベントレポート
2014年2月18日(火)
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第6回目のゼミを開催しました。次週からの成果発表会に向け、各自準備を進めました。
後半には1週間のリサーチ報告を行いました。
1週間報告
・自分が子どもだったらスマートフォンのゲーム等の機能にはまってしまうだろう
・子どもに、人と会って話す楽しさも知ってほしいと思う
・インターネットの情報がすべてになってしまっている人もいる
・インターネットで得る情報は、広いようで限られている
・情報の幅が狭い、偏っている
・新聞や雑誌からの情報も大切である
・子どもを交えて議論をしてみたい
・子どもを持つ母親は、スマートフォン一つで子どもをあやせるのは便利(おもちゃはかさばる)
・よく知っている友人は性格や雰囲気が分かっているが、よく知らない人とLINEでやり取りをすると、
気持ちを読み取るのが難しく、誤った解釈をしてしまう可能性がある
神戸市西区で行われた「青少年ネットモラル向上指導者セミナー」報告
・学校関係者、警察関係者が170名ほど参加
・ケータイの問題は、先生、PTA、警察、セキュリティー会社、みんな困っている
・子どもの常識と、大人の常識には大きな差がある
・子どものケータイ問題は小学校4年生から中学校1年生までが主戦場である
・LINEでのメールでのやりとりは、会話感覚で行っている
・友人限定でアップしていた画像が、友人を通じて、全体へ広がり、事件になった例もある
・一度悪いことでネットに名前が出てしまうと、ずっと残ってしまい、就職や結婚にまで影響がある
・インターネットは匿名ではない
・スマートフォンを持っていない子どもでも音楽プレーヤーなどでLINEを使っている
・何か困っても、子どもは親や先生にはなかなか相談しない(友達に相談する)
・青少年の被害は年々増加傾向にある(兵庫県)
・フィルタリング機能を知らない人が多く、またカスタマイズできることも知られていない
・学校単位でケータイ問題は異なる
・KS(既読スルー)などで壊れる人間関係はさみしい
・スマートフォンの問題は心の問題である
次週、次々週の2回に分けて、成果発表を行います。
毎週話し合い、リサーチを進めることでの気づき、また気づきの先やこれからケータイとの付き合い方にいて発表します。
+クリエイティブゼミvol.8 教育(メディアリテラシー)編 こども×ケータイ研究所
http://kiito.jp/schedule/seminar/article/6672/