2015/6/30
イベントレポート
2015年6月6日(土)
昨年に引き続き、「KIITOマルシェ2015」を6/6(土)に開催しました。小児がん専門医療施設、「チャイルド・ケモ・ハウス」の支援を目的に、KIITOと協働するクリエイターが集結し、販売やワークショップ、飲食などたくさんのブースが並びました。開場前から並ぶ人もおり、開始からとても賑わいのあるマルシェとなりました。
会場の中央には大きな青のカーテンが、各ブースには網状の黄色いとんがり屋根が並びます。会場の真ん中に位置するピクニックヤードには巨大なダンボールの床が設置され、子どもたちは靴を脱いで、床に絵を描いたり、転がったり、まるで原っぱで遊んでいるような様子で、楽し王でした。
会場デザインを手がけていただいたのでは、2014年のちびっこうべで建築家チームとしてご協力いただきました、MOMさんです。
「チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォーク2015」では、チャイケモカラーの緑色Tシャツを着て、711名の参加者が、東遊園地をスタートし、三宮センター街、南京町、メリケンパークを通り、ゴールのKIITOまで、全長約5㎞を歩きました。街中を通ることで、たくさんの方へチャイルド・ケモ・ハウスを知っていただく機会となりました。
出店ブースでは、未来に届く手紙を書くワークショップ、木片が5円玉の穴を貫通した不思議な木のキーホルダーづくりやイラストレーターによる似顔絵など様々なプログラムが並びました。また飲食も、ホルモンうどん、コッペパンサンド、コーヒー、かき氷、はちみつドリンクなど、どれも食べてみたくなるメニューばかりでした。参加者はいろいろな体験や食べ物を楽しみながらゆっくりと過ごしていただけたようです。
KIITOマルシェで集まった寄付は、合計247,444円になりました。ご協力いただいた出店者の皆様、ありがとうございました。
寄付受渡の様子
photo:株式会社イデアグラフフォトワークス
「KIITOマルシェ2015」
http://kiito.jp/schedule/event/article/12103/