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2023/3/23

イベントレポート

Dungeons of KIITO 〜つくろう!モンスターたちの大運動会〜 レポート

2022年11月23日より全5回にかけて「Dungeons of KIITO 〜つくろう!モンスターたちの大運動会〜」を開催しました。今回のワークショップでは、”遊び”をテーマに全29名の子どもたちが生糸検査所として建築されたKIITOをダンジョンに見立ててモンスターや対戦競技、アイテムなどを考えてオリジナルのRPGをつくります。講師は、美術家のKOSUGE1-16・土谷享さんと総合スポーツメーカー・株式会社アシックスのみなさんです。

11/23(日) DAY1:RPGについて知ろう!
ワークショップ初日は、様々な遊びを体験しながらゲームづくりのイメージを膨らませていきます。まずは身体を使った遊びとして、だるまさんが転んだ、靴とばしなどの昔遊びをみんなで体験します。遊びの準備体操はASICSさんから。身体を十分に柔らかくして、遊んでいきます。今回のワークショップは自分たちで遊びをつくっていくことが目的です。身体をつかった遊びをみんなでつくる体験として、ケンケンパをKIITOの長い廊下をつかってつくります。マスキングテープでコースを自由につくっていきます。コースの途中にはハイタッチやジャンプをする場所ができたりと、子どもたちのユニークな発想で30mのケンケンパコースが完成しました。

 

 

次は道具をつかった遊びの体験です。会場をKIITO:300から移動して大玉転がしや弓矢など道具を使った遊びにも触れていきます。

 

初日の最後のワークは遊びづくりの中でもとりわけ重要なルールについて、ボードゲームを通して学びます。対戦ゲームや協力ゲームなどゲームクリアの条件がそれぞれ違う様々なボードゲームを順番にプレイしていきます。
最後に今日体験した様々な遊びを通して、簡単な遊びつくりをチームで行い終了。様々な遊びに触れながら、手を動かして自分たちで新しい遊びを考える1日になりました。

 

11/27(日)  DAY2:世界観やエピソードをつくろう!
2日目のはじめは身体を動かすところからスタート。ASICSメンバーの指導のもと、パラリンピックで実際に競技として採用されている「シッティングバレー」と「ゴールボール」の2つの競技を体験します。目が見えない、歩くことができないといった中でも遊びやスポーツができることを学びます。子どもたちはボールの位置やパス回しなど声掛けをしながら競技に挑みました。

 

次に実際にダンジョンをつくる会場を探しにKIITOの館内を巡ります。今回のワークショップでは地下や屋上につづく階段など、普段は立ち入り禁止にしている場所をワークショップの会場にして実施します。絶対に子どもたちだけで会場に行かないことやケガや事故がないように充分に気を付けることを確認したうえで、1階から4階まで館内を周ります。子どもたちと館内を巡った後は、どこを会場とするかみんなで決めて、KIITOの館内6つの場所を会場として使用することが決定しました。

 

場所が決まったらモンスターづくりにうつります。場所のイメージからどんなモンスターが住んでそうか、どんな対戦を挑んでくるのかなどアイデアを出していきます。子どもたちのアイデアがまとまってきた段階でワークショップは終了。いよいよ、次週よりモンスターや対戦競技づくりにはいります。

 

12/4(日)、11(日)  DAY3,4:モンスターをつくろう!
ワークショップの3回目、4回目は制作を進めていきます。ダンボールや廃材の紙管、新聞紙など様々な素材を使いながら自分たちの考えたモンスターを形にしていきます。また、あわせてモンスターの名前や好物など細かいモンスターの設定も考えていきます。

 

 

ある程度制作が進んだ段階で中間発表。子どもたちの考えた遊びのルールはきちんと伝えられるものなのか、内容が難しすぎないかなど、ほかのチームの子に遊んでもらいながらルールをブラッシュアップしていきます。

 

1/22(日)  DAY5:大運動会をつくろう!
ワークショップ最終日、ダンジョンづくりの仕上げに入ります。今回のワークショップのボランティアメンバー(キャンパー)としての作曲家・編曲家のAtelier奏の岡田さんが参加してくれていました。岡田さんからの提案で、ダンジョンで流れるBGMも子どもたちと一緒につくっていくことに。岡田さんがあらかじめ用意してくれたベースとなるBGMに打ち込みでステージの印象をつける様々な音を足していきます。

 

ワークショップ終盤、これまでつくってきたモンスターを実際に会場に設置していきます。最後に講師の土谷さん、アシックスさん、キャンパーのみなさんをお客さんに想定して、デモンストレーションプレイをしました。「ここがよかった」「説明の仕方をもっと分かりやすくしてあげると伝わるかも」とアドバイスを聞きながら成果発表に向けて準備をしていきます。

 

 

子どもたちのつくったダンジョンやモンスターは手作りながらも個性にあふれたものになりました。いよいよ次週から成果発表。実際にお客さんを迎えて体験会を開催します。

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