1/20金の夜、KIITOを会場に、トークイベント「やっかいな問題に取り組むための、これからの教育、研究、実践」を開催しました。『やっかいな問題はみんなで解く』という書籍の執筆者が集まり、「やっかいな問題」にどう取り組んでいるのか、「みんなで」取り組むことの意義や難しさについて、ディスカッションを行いました。

はじめに登壇者の自己紹介として、各自の活動や研究について、そして書籍の書かれている4つの観点（参加、調整、創出、継続）にフォーカスした内容でお話いただきました。その後、パネルディスカッションとして、「やっかいな問題」「みんなで解く」「大学連携」などをテーマに、登壇者からそれぞれ話しました。
後半の質疑応答では、「さまざまな人の巻き込み方は？」「本音を引き出すコツは？」「失敗の怖さへの向き合い方は？」などたくさんの質問がありました。あっというまの時間で、まだまだ掘り下げたい質問があり、時間が足りませんでした…。参加者からも続きやパート2の開催を希望する声もありました。

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