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2023/7/13

イベントレポート

KIITO:300キャンプ常設プログラム 特別企画「300にあつまるDAY」レポート

2023年6月24日(土)

こどもの創造性を育む活動をおこなう「KIITO:300キャンプ」の取り組みの一環として、キャンプの活動に関わるサポーターであるキャンパーのみなさんに企画いただいたワークショップを実施しました。

KIITO:300では、子どもたちの創造性を育むための活動として、土・日・祝日に約50種類のボードゲームや、廃材を使った工作などを自由に楽しむことができる体験を常設プログラムとして提供しています。
今回はその中で「おやこで挑戦!まだ見ぬトランプゲームであそぼう!」と、「和紙の花を咲かせるワークショップ」の2つのワークショップを実施しました。
それぞれのワークショップをレポートします。

おやこで挑戦!まだ見ぬトランプゲームであそぼう!

こちらのワークショップを企画してくださったのはボードゲームやカードゲームが大好きで、キャンプの活動の中でも特に常設のボードゲームを活用しようと考えてくださったキャンパーの浜口さんという方です。
「七並べ」「ババ抜き」「大富豪」など、いつもおなじみのトランプゲームとは違うゲームを親子で遊ぶワークショップで、ルールはキャンパーが一緒に遊びながら説明します。

今回は東京にあるボードゲーム 専門店で、KIITO:300の常設ボードゲームのセレクトもしてくださった「すごろくや」がまとめたトランプゲームの本から、親子で楽しめる

①やまのぼり
②カルテット
③ミッチ

の3つのゲームを選んでいただきました。難易度は①→③の順番で難しくなります。

 

 

当日は午前中から何名かのキャンパーの皆さんが集まり、まずはルールを把握するために試しにゲームを遊んでもらいました。
練習でもゲームは大盛り上がり。会場の設営もばっちりしていただいて準備完了です!

 

 

ワークショップ開始後はたくさんのご家族の方にトランプゲームを遊んでいただきました。
大人も子どもも同じ目線で真剣勝負できるゲーム。一度始めると夢中になり、1時間ほど滞在してすべての種類のゲームを制覇していかれた方もいらっしゃいました。
一番難しいゲームでも難なくルールを覚える子どもたちの吸収力に改めて驚かされました。

和紙の花を咲かせるワークショップ

こちらは和紙の魅力を伝えるご自身の活動を子どもたちとのワークショップに発展させてくださったキャンパーの徳田さんに企画いただきました。
(徳田さんはManahana*という名義で活動をされています)
兵庫県産の和紙や米のりを使用し、和紙の花をつくることができるワークショップです。

 

 

和紙をちぎったり、手でその紙に米のりをつけたり・・・優しい手触りを感じつつ、和紙の花びらをつくります。
作り方をしっかり覚えて、逆に親や他の大人にこうするんだよ!と教えてくれる先生のようなお子さんもいました。

 

花びらを茎にくっつけたら立派なお花ができます。完成した花はお持ち帰りいただきました。
手にもったり、頭につけたり、つくったあとも楽しい和紙の花でした。

今回の「あつまるDAY」に遊びに来ていただいたみなさま、そして企画いただいた浜口さん、徳田さんをはじめとしたキャンパーのみなさま、本当にありがとうございました!

◎キャンパーについて
2021年9月にオープンした「KIITO:300」で行われる子どもの創造性を育む活動「KIITO:300キャンプ」において、子どもたちを対象としたデザイン・アートのワークショップやイベントの運営サポートをするボランティアスタッフです。
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