9/23土、神戸市中央区にある「こうべ市民福祉交流センター」で開催された「若年性認知症交流カフェ、ソレイユ」に、シニア男性コーヒーチームの2期のメンバーが参加しました。参加者の皆様にコーヒーの淹れ方を説明し、希望者にコーヒーを淹れる体験をしていただきました。

　　　

コーヒーチーム2期生は、今年7月から勉強を始め、8月にお披露目会を無印良品神戸阪急で実施した、まだ経験の浅いチームですが、事前にメンバーでの練習会を行い、参加者の方に喜んでいただけるようしっかり準備してきました。

コーヒーチームの講師である上野真人さん(LANDMEDA)に教えられたことを思い出し、自分の経験談も交えながら、参加者にも分かりやすくコーヒーについて説明をしていました。参加者の中には、コーヒー好きの方もおり、とても興味深く参加していました。すぐに真似できる基本的な淹れ方なので、参加者の皆さんにもホットコーヒーかアイスコーヒーを選んでいただき、コーヒーの淹れ方体験をしていただきました。コーヒー豆を量り、計りに載せ、お湯の量を見ながら注ぎます。「お湯の温度はどれくらい？」「豆はどんなもの？」「この道具はどこで買える？」などいろいろ質問もありました。「コーヒーは、人に淹れてもらうのがおいしいから、淹れて欲しい！」という要望も。

短い時間でしたが、皆さん楽しく参加されており、コーヒーチームもさらに自信がついた様子でした。引き続き、コーヒーメンバーの活躍に期待したいです。

若年性認知症交流カフェ「ソレイユ」：https://www.with-kobe.or.jp/detail/ohisama/
コーヒーチーム(違いがわかる男の・コーヒードリップ教室)：https://kiito.jp/schedule/workshop/articles/62598/