「ちびっこうべ」は、子どもたちが社会の仕組みや仕事について楽しく学び、夢のまちをつくり・運営する体験型プログラムです。ユメミセワークショップでは、シェフ・建築家・デザイナーの3つの職業からなりたいものを選び、料理や建築、デザインについて学び、実践しながらお店をつくります。完成したお店は10月にオープンする夢のまちの中でお披露目し、ワークショップに参加した子どもたちが実際にお店の運営を行います。

8/24(土)、KIITOホールでちびっこうべデザイナーワークショップ②を開催しました。参加者はクリエイターとともにユメミセのロゴマークを考え、完成させました。

はじめに

前回のデザイナーワークショップ①で、参加者は「ロゴとは何か？」について学び、「お店のロゴマークはどんなものにするか」についてたくさん案出しをしました。今日の目標は、前回に引き続きユメミセのロゴマークを完成させていくことです。

　

ロゴマークについてディスカッション

参加者は前回のデザイナーワークショップ①で考えたアイデアから、班のみんなと決めたユメミセの名前や、お店で大事にしたいコンセプトに基づき、ロゴマークをどんな表現にするべきかについて話し合いました。チームの参加者全員のアイデアを集約しながら、より良いロゴマークになるようにディスカッションし、デザインを少しずつブラッシュアップしていきます。

　

　

ロゴマーク完成！

参加者とクリエイターが話し合い、お店のロゴマークに使うデザイン要素を整理しました。最終デザインを決めて、ワークシートに清書します。ワークシートが完成したらロゴマークの出来上がり！

　

　

　

完成ロゴ発表！

いよいよ完成したロゴマークを描いたワークシートをスクリーンに投影しながら、各班に発表を行ってもらいました。それぞれのユメミセのロゴマークはどんなコンセプトなのか、こだわっているポイントや、工夫したところなどを含めて説明してもらいました。

　

　

　

参加者が2回のワークショップの中で考え・制作したロゴマークが形となりました。次回は全体ワークショップ②で、シェフチームや建築家チームに完成したロゴマークを共有し、班の中でそれぞれのチームが作ってきたものの進捗確認をしたり、これからの作業内容の相談を行ったりする時間となります。

デザイナーチームのみなさん、まずは前半2回のワークショップお疲れ様でした！

 ちびっこう2024べユメミセワークショップについて：https://kiito.jp/schedule/workshop/articles/68976/

撮影クレジット：成田舞