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デザイン・クリエイティブセンター神戸では、2025年春に、出版レーベル/デザイン・ユニットのエディション・ノルトをアーティストに迎え、展覧会「ファクトリーKIIIIITO」を開催します。
展覧会では、会場をファクトリー（工場）に見立て「共同でつくること」の実践として、会期中に変化し続ける展覧会を試みます。その展覧会の関連企画として、ゲストに国内外で活躍するアーティストの平山昌尚さんにお越しいただき、直描きチラシの公開制作を行いました。
一面養生された会場には、今回のイベントのチラシが一面に並びます。
今回、イベントのキーワードでもある「共同でつくること」のひとつの取り組みとして、チラシの制作にお手伝いをいただける方を募集してワークショップ形式で開催。子どもから学生、社会人など、様々な方にチラシの制作に協力いただきました。
まず、企画・監修をいただくエディション・ノルトの秋山さんとゲストアーティストの平山さんから、制作に関するレクチャーがあります。今回使う画材は、マジックとスプレーの2つ。まず、黒色のマジックで線や図柄のなどのドローイングを行い、その上に、黄色や緑、ピンクなどのカラースプレーで色を吹き付けていきます。

制作がはじまると、平山さんと参加者のみなさんで一斉にドローイングがスタート。ペンを指につけて描いてみたり、スプレーでダイナミックに線をひいたりと参加者と一緒に自由に制作を進めます。

　

　

　

13:00にスタートした公開制作は、15:00過ぎ頃に終了。個性豊かな約3,000部のチラシが出来上がりました。
チラシはKIITOのほか、全国の文化施設等に配架予定です。見つけたらぜひ手に取ってみてください。

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