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2025/8/1

イベントレポート

[REPORT]無印良品・KIITO連携企画「着物生地や端切れでジュートマイバッグをアレンジしよう」

デザイン・クリエイティブセンター神戸では、2025年7月26日に、無印良品との連携企画として、ワークショップ「着物生地や端切れでジュートマイバッグをアレンジしよう」を開催しました。

 

 

本企画で講師を務めたのは、「大人の洋裁教室」の受講生のみなさん(通称:洋裁マダム)です。
「大人の洋裁教室」は、2015年の「LIFE IS CREATIVE展」をきっかけにスタートした取り組みで、いつまでも美しく、おしゃれを楽しみたい大人の女性たちが、洋裁を通して自分らしい表現を続けている活動です。着物のリメイクや端切れの活用など、身近な素材に新たな価値を見出す制作を重ねており、その経験と感性が今回のワークショップにも活かされました。

 

 

当日は、無印良品のジュートマイバッグをベースに、着物の端切れを使ったコサージュづくりと、持ち手部分のハンドルアレンジメントを行いました。
色柄の異なる布を組み合わせたり、立体的に仕立てたりと、同じ素材でも表現はさまざま。参加者のみなさんは講師のアドバイスを受けながら、試行錯誤を楽しみつつ制作を進めていました。完成したバッグはどれも個性豊かで、世界にひとつだけの仕上がりとなり、会場には自然と笑顔が広がっていました。

 


 

また、ワークショップにあわせて、「大人の洋裁教室」の作品展示も店舗内で開催しました。
受講生によるカバンや洋服などの作品を、無印良品の商品とコーディネートして紹介することで、日常の中での取り入れ方や新しい着こなしのヒントを提案しました。既製品と手仕事のアイテムが調和するスタイリングは、多くの来場者の関心を集めていました。

 

 

さらに、会場では「大人の洋裁教室」のオリジナル作品の販売も実施しました。
一点一点丁寧に制作されたバッグや小物は、素材や仕立ての魅力を直接感じられる機会となり、来場者が手に取って選ぶ姿が印象的でした。作品の背景にあるストーリーや制作過程について、受講生自身が来場者と対話する場面も見られ、交流の広がりも生まれていました。

 

 

今回の企画は、ワークショップ、展示、販売という複数の要素を通して、「つくること」と「使うこと」をつなぐ機会となりました。
既存の素材に手を加えることで新たな価値を生み出す楽しさや、日々の暮らしの中に創造性を取り入れる豊かさを、参加者・来場者のみなさんと共有することができました。今後も当館では、こうした創造的な活動を通して、人と人、ものと暮らしをつなぐ取り組みを展開していきます。

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イベント概要
日時:7月26日(土)①10:30~11:30、②13:00~14:00、③14:30~15:30(各回60分)
場所:無印良品 神戸阪急(神戸阪急新館5F)
講師:洋裁マダム(大人の洋裁教室)、見寺貞子(株式会社髙嶋デザイン製作所)、大柿玲子(レイスミダ)
https://kiito.jp/schedule/workshop/articles/74988/