2026/7/30
イベントレポート
2026年6月13日(土)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)にて、「KIITOマルシェ2026 つくる人と、つながる日。」を開催しました。このマルシェイベントは、つくり手との対話や体験を通して、ものづくりやデザインなどのクリエイティブに誰もが気軽に触れられる場を目的としています。当日は、公募によって集まった44の多彩なブースが会場を埋め尽くし、家族連れをはじめとする多くの来場者で賑わう一日となりました。
ワークショップブースでは、こどもから大人まで楽しめる多種多様な体験が提供されました。災害時に役立つ防災用のポンチョづくりや、制作過程で出たアクリル板などの廃材を再利用したコースターづくり、様々な木を組み合わせて仕上げるキーホルダーづくりなどは、素材の新たな可能性や知恵を感じさせるものでした。他にも、聴診器で自分の体の音を聴きながら作成するわたしのカルテづくりや、パンに自分でクリームを塗ってオリジナルの帯を描くパンの仕上げ体験などがありました。さらに、新聞紙と糊だけで作る新聞バッグ、光の性質を利用して模様を描く青い不思議な絵の制作、縫わずにパーツを組み上げる革工芸、そしてコットンの種まき体験に加え、マクラメ編みのアクセサリー作りや、果実袋に笑顔を描いて光のアート作品に参加するワークショップなど、創造力を刺激する体験が会場の至る所で繰り広げられました。
飲食ブースも、魅力的なラインナップが揃いました。本格的な台湾料理やシニア男性チームが手がけるスパイスキーマカレーをはじめ、こだわりのタイ料理やスープ、ふわもち食感のベーグル、香り高いコーヒーなど、多彩な「食」の楽しみが提供されました。また、チャリティレモネードや、アレルギーに配慮した焼き菓子など、社会や健康への想いが込められた品々も多くの来場者の手に取られていました。
また、物販ブースでは、採れたての新鮮な野菜だけでなく、役目を終えたスケートボードを再利用したアップサイクルの雑貨や、琵琶湖の自然に囲まれた作業所で作られたお菓子やアート作品などが並び、つくり手との会話を楽しみながらお気に入りの一品を探す姿が見られました。
今回のKIITOマルシェ2026は、単なる体験や販売の場に留まらず、出展者である「つくる人」との対話を通じて新しい発見や交流が生まれる貴重な機会となりました。ご来場いただいた皆様、そして素晴らしい体験を届けてくださった出展者の皆様に心より感謝申し上げます。KIITOはこれからも、こうした活動を通じて、日常の中に創造的な体験を届けてまいります。










