面会交流センターピロティ

両親間の葛藤が大きく、離婚等で離れて暮らす親子が自力で面会交流をできないケースにおいて、子どもの意見や心身の状態が尊重される状態で実施することを目指して支援したいと考え2018年5月に設立。2024年6月、面会交流支援全国協会（ACCSJ）の認証を取得。現在、主に福祉領域で働く公認心理師や保育士等、6名の支援員で活動している。離れて暮らす親が久しぶりに会う子どもさんとの交流に最初は緊張しながらも、時間を重ねるごとに関係が深まっていくことにやり甲斐を感じる一方で、大人が決める枠組みの中で、いかに子どもの視点に立ち、子どもの意見を反映していくかということの難しさも感じながら活動している。

（2024年7月10日時点）