1984年東京に生まれる。2010年単身渡独、2011年ライプツィヒの空き家にて仲間とともにNPO「日本の家」を立ち上げ、以来日独で数々のまちづくり・アートプロジェクトに携わる。2019年東京大学新領域創成科学研究科博士後期課程修了、博士(環境学)。同年秋から尾道に在住、築100年の空き家を「迷宮堂」と名づけ、住みながら改修し、国籍も文化も世代も超えた人々の関わり合いの場にしようと活動中。ポスト高度成長とグローバリゼーションの時代に、人々が都市で楽しく豊かに暮らす方法を、欧州と日本で研究・実践している。
(2023年6月12日時点)
キイトナイト29 映画部「場をひらくこと、社会と関わること~ライプツィヒのまちから考える都市の隙間の使い方」+映画上映会『40㎡ Frairaum/40㎡のフリースペース-日本の家』
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸