2/10 Fri
EVENT
プロジェクトの一環として、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授で、インクルーシブデザインに関するワークショップを多数企画・運営するジュリア・カセム氏をゲストクリティークに招き、学生のデザイン提案とプレゼンテーションの講評をいただきます。
後半には、イギリスにおける高齢者とインクルーシブデザイン事例紹介、意見交換を通して高齢化社会という共通の課題解決につながる新たなアプローチを参加者と共に探ります。
プログラム(予定)
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LIFE IS CREATIVE展 ものをつくる人生に、リタイアなんてない。
高齢社会に多様なワクワクを
高齢社会を迎えている現代では、これまでの「老後」のイメージにとらわれない生き方や暮らし方が模索され、実践されつつあります。しかしながら、特に高齢化が進む日本では、高齢者の継続的な就業や社会参画といった課題はまだまだ残っており、多様な老後の生き方や暮らし方を見つけ出せているとは言えない状況です。
神戸で生まれた仕組みを東京で紹介
ライフ・イズ・クリエイティブ展は、平成27年10月にデザイン・クリエイティブセンター神戸にて初めて開催しました。その際は高齢者の新たなステージを見つけ出すため、8つのテーマを切り口に国内外の先進的な事例の紹介や、神戸でのアクションプランを提案しました。「クリエイティブ」をキーワードに活動する私たちの提案が、「神戸モデル」として、高齢者自身の新たなエネルギーになって、さらには日本中に広がっていくことを願い、今回、東京にて展覧会を開催します。
会場はKIITOではございませんので、ご注意ください。
|会場|アーツ千代田 3331
2017/2/10(金) 16:30~20:00
LIFE IS CREATIVE展
「高齢化社会に向けてのデザインアプローチ」レビュー&ジュリア・カセム トークセッション
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
1984年から1999年まで、ジャパンタイムズ紙のアートコラムニスト。
2000年から2014年まで、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート「ヘレン・ハムリン研究センター」において、影響力のある「Chall…(続きを表示)