8/2 Sat - 8/4 Mon
EVENT
「アーツでかわる アーツでかえるVol.2」
デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITOにいろんなアートが大集合!
子どもから大人まで、 アート好きな方も、苦手な方でも、たっぷり楽しめる2日間。今年はマルシェ(おかえるいち)も同時開催です。
日本や海外で活躍する様々なジャンルのアーツセラピストやアーチストの本格的なワークショップが受けられます!
ステージでは、様々なアーティストによるLIVEやパフォーマンスが楽しめます。
8/2(土)はスペシャルゲスト(北インド古典音楽)LIVEもあります。
託児スペース(有料)もございますので、お子さま連れでも安心してご参加いただけます。
8/2(土):10:00~17:00(ワークショップは10:30~16:30)
LIVE&懇親会:17:30~20:00
8/3(日):10:00~14:30(ワークショップは10:30~14:30)
フィナーレ:15:00~16:00
■スペシャルライブ
2014年8月2日(土) 17:30開演
出演アーチスト:SAGAR(サロード奏者)/松本こうすけ(タブラ奏者)
繊細で美しいメロディとダイナミックなリズムが交錯する北インド古典音楽の響きを是非お楽しみください。
イベント参加アーチストとの即興演奏&パフォーマンスもあります。
参加:2,000円(フリーフード&ドリンク付き) 要予約
■ワークショップ一覧
1、へそにかえる
おへそを感じ、へそのおを感じ、どんどんどんどんさかのぼり、おおもとへたどってみたらなにがあるかな?
ファシリテーター:坂本ちえ(表現アートセラピスト/介護支援専門員)
2、レイメイキング
フラダンスを踊るとき身につける生花のレイやブレスレットを作ります。午後からのダンスもご一緒にお楽しみください。
講師:大越香(フラインストラクター&エナジーワーカー)
3、アフリカの森のリズムを体験しよう!
アフリカの森に住む「ピグミー」の生活と音楽についてお話をします。そして、森の音楽のリズムやハーモニーを演奏してみます。
講師:矢野原佑史(音楽/映像人類学研究者)
13:00~14:30
4、フリームーブメント&ダンス ~心と身体を開くために~
古来から私たちが大きな宇宙の一部である事を伝える為に踊られてきたダンス。本来の命の力を思い出す内なる旅をしてみましょう。
ファシリテーター:広瀬麻奈(フラメンコの踊り手&ボディ・アーツセラピスト/フィンドホーン財団リソースパーソン)
5、サウンドバイブレーションワークショップ
クリスタルボールや民族楽器、初めてでも楽しめる楽器と声を出しあい自由に身も心も解放してみませんか?
ファシリテーター:阿比留睦美(音楽療法士)
6、イメージとアートで遊びましょう
今の自分に対してどんなイメージを持ってますか?アートで形にしてみましょう。そして創造的な未来につなげましょう。
ファシリテーター:中尾まり(アートワークファシリテーター)
15:00~16:30
7、ボイス・メディテーション
声を発する事で、日常の様々な「かんがえ」を手放し自由になる体験です。
ファシリテーター:森すみれ(アーツ表現セラピスト)ダリエ、SAGAR、松本こうすけ(ミュージシャン)
8、emerge(現れる)
墨で楽しく遊んでいる内に現れてくる自分の心に出会いませんか?
ファシリテーター:福井博子(美術家)
9、骨や内臓との時間
普段なかなか意識することのない私たちの骨や内臓をじっくり味わっていただきます。
ファシリテーター:小西江莉(ダンスムーブメント・サイコセラピスト)
8月3日(日)
10:30~12:00
10、ドラマセラピーって何?体験ワークショップ
ドラマセラピーの概要を紹介し、実際に体験して理解を深めて頂きます。一緒に子どもの頃の遊び心を目覚めさせましょう!
ファシリテーター:中野左知子(ドラマセラピスト/心理カウンセラー)
11、南インド古典舞踊バラタナーティヤム・ワークショップ
巫女たちによって神様への供物として踊られていたバラタナーティヤム。母なる大地を感じ、宇宙を感じステップを踏みましょう。サリー着付け体験あり!
講師:ルクミニー・ナオコ(バラタナーティヤムダンサー)
12、自己調整
普段何気なく動いている動きを意識することで 今の状態に気づき、日常にある自然界の持つ法則を動くことで私を調整していきます。
ファシリテーター:上野浩子(サポーティスト)
13:00~14:30
13、ダンス・ムーブメント・サイコセラピーでヘビと出会おう!
へびは変容、無意識、破壊と創造、癒しなどを象徴する生き物。自分の中に住むヘビと出会い、可能性を発見していきましょう。
ファシリテーター:小西江莉(ダンスムーブメント・サイコセラピスト)
14、Touch your arts!! Touch your Heart!!
みんなで大きな作品を作ります!どんなものになるかは当日のお楽しみ!
Touch-artsプロジェクト
※参加費500円です。
15、arts座談会
アーツ&アーツセラピーのこれからについて
Touch-artsプロジェクト
*参加費は無料です。
■フリーステージ(出演予定アーチスト)
ミツゴロウ
OSAMU’S フリーダム
山本京子(朗読)
劇団まほうつかい
大石隼輔
AWALOHA(フラダンス)
愛音デゥオ ハセキカク
さのまきこ
Darie&Sumire
蜂谷清香
斉藤秀敏
うさことポプリ
本町靭
タジユキヒロ
全力ラジオ 生放送
■展示
Naopopo*(羊毛フェルト、写真)
まえだみゆき(イラストと絵本と動画)
イヌイジュンタ(写真)
OSAMU’S フリーダム(前衛アート)
キタノ コウイチロウ(イラスト)
一炊舎 Neo(写真)
カンボジア・エイズ孤児施設の子ども達のアートセラピーの絵
講師&ファシリテーター プロフィール
坂本千恵(表現アートセラピスト/介護支援専門員)
大阪府生まれ。小さなころから自分というものに興味をもち、大学で心理学を専攻、表現アートセラピーとであい、これこそ私がしたかったことだあ!!と感銘。
以来、国内外のいろいろなワークショップを受けています。卒業後、介護の仕事に従事、対人援助職における表現アートの必要性を体感してきました。
表現アートセラピーのプロセスの中で、いままで気づかないでいた自分の内なる声とのつながりを体験し、身体はなんでも知っているんだと発見。自分への信頼感や、自然のようなおおきなものとのつながりを深めていくようになりました。身体とこころがむすびつくようになってから身体への興味も強くなっていき、食やマッサージ、地球のことなどを考えるようになりました。
今回は、そんな身体を味わうことを中心としたワークをみなさんと楽しめればと思っています。
担当ワークショップ:8/2「へそにかえる」
矢野原佑史(音楽/映像人類学研究者)
2005年より、アフリカ中西部・カメルーンにて、熱帯雨林に暮らすピグミーと呼ばれる人々の音楽、ならびに都市部においてヒップホップ・カルチャーについての研究を始める。
2013年2月~3月に放送された『NHK・スコラ 坂本龍一 音楽の学校”アフリカの伝統音楽編”』では、子どもたちがポリリズムを体験するワークショップに講師として出演。
主な書籍に『森棲みの社会誌: アフリカ熱帯林の人・自然・歴史 II』京都大学学術出版会(木村大治・北西功一編)。
担当ワークショッップ:8/2 「アフリカの森のリズムを体験しよう!」
広瀬麻奈(フラメンコの踊り手&ボディ・アーツセラピスト/フィンドホーン財団リソースパーソン)
フラメンコの踊り手、スコットランドにある共同体フィンドホーン財団の日本語体験週間オーガナイザー&リソースパーソン、古代文字アートそしてダンスワークのファシリテーターと様々な角度から「心と身体を開く」旅を提供中。
フラメンコをより深く理解し表現するために模索してく中で、フィンドホーンにてムーブメントワークの「5リズム」とゲシュタルトセラピーをアレンジしたワークに出会い、そこで踊ることで痛みが生きる力へ変容させることができ、生きる至福を味わえることを実感。以後、それを伝えるべく、踊り手としてまたはファシリテーターとして活動中。
担当ワークショップ:8/2「フリームーブメント&ダンス ~心と身体を開くために~:」
阿比留睦美(音楽療法士)
日米認定音楽療法士。アメリカ・コロラド州立大学で音楽療法を学び、カリフォルニア州サンディエゴMusicWorxにてインターンを実施、群馬の脳血管障害研究所美原記念病院で脳卒中やパーキンソン病のリハビリテーションに音楽を用いてきました。現在、京都大学医学研究科博士課程で研究しながら、音楽を用いて無理なく楽しくリハビリテーションができる活動を行っています。
町家「人と生活研究所 音楽と植物と・・・」
http://www.ongakutosyokubutsuto.com/
音楽とリハビリテーション研究会
http://www.geocities.jp/ongakutosyokubutsuto/210otorihahome.html
担当ワークショップ:8/2「サウンドバイブレーションワークショップ」
中尾まり(アートワークファシリテーター)
表現アートセラピーファシリテーター。ロンドンにあるImagework Instituteのイメージワークプラクティショナーの資格も取得。
担当ワークショップ:8/2「イメージとアートで遊びましょう」
森すみれ(アーツ表現セラピスト)
震災後のボランティアをきっかけにアートセラピーに取り組み、子どもや大人の自由創作スペース「ミューズハウス」を、2006年からは「アーツ・コミュニケーション・ラボ(研究所)」を立ち上げ、アーツセラピーに関する研究を続けながら、その普及にも力を注ぐ。声や音、身体を使った表現、メディテーションなども組み合わせ、独自のメソッドを用いて「個々人の内なる力をダイナミックに表現する場」としてのオリジナルなワークショップを展開している。神戸を拠点に、講座やワークショップ、各地で宿泊型ワークショップなどを開催。http://ac-lab.jimdo.com
担当ワークショップ:8/2「ボイス・メディテーション 」
福井博子(美術家)
子どもの時から、絵を描くのが大好きで、その延長で美術教諭になりました。24年間、子供たちの制作のプロセスや作品に感動の毎日でした。
退職後、アートセラピーに出会い、素直に表現することの素晴らしさをシェリー・デイビス先生に学び大きな影響を受けました。ただ、欧米のアートセラピーに私は取り組みにくいと感じる時もありました。民族に応じたアートセラピー『フォークアート』について研究していこうと思うようになりました。今は、墨を使った表現を考えています。創作活動も励んでいます。
担当ワークショップ:8/2「emerge(現れる)」
小西江莉(ダンスムーブメント・サイコセラピスト)
幼少の頃は毎年長靴で地元の盆踊りに参加。
バレエを習うも、あまりにリズム感がなく、振りがなかなか覚えられなく断念するが、中学に入り再びダンスに興味を持つ。学生時にはダンス部での活動に精を出す。
大学卒業後、ドイツ三越フランクフルト店で勤務。その間自分が本当にやりたいことを見つめなおす。そのとき、「踊ること」と「もっと深いところ、素の領域で人と関われること」という自分の2つの興味が結びついたものが存在すると知る。それがダンス・ムーブメント・セラピーだった。
2010年から2年間、イギリス、ゴールドスミス・ロンドン大学にてダンス・ムーブメント・サイコセラピー(DMP)を学び、2013年に帰国。
現在は関西を中心にDMPの普及活動中♪DMPとエコサイコロジー(環境心理学)との融合もはかりつつ、自然環境の中でのワークも今後続けて展開していく予定。
また、からだから湧き起る感覚や感情をもとにしたパフォーマンスの可能性に対する興味も大きい。
担当ワークショップ:8/2「骨や内臓との時間」 8/3「ダンス・ムーブメント・サイコセラピーでヘビと出会おう!」
中野左知子(ドラマセラピスト/心理カウンセラー)
ロンドン大学演劇学部卒業、カリフォルニア統合学研究所にてドラマセラピーを学び、カウンセリング心理学修士号取得。日本にいるドラマセラピスト4人のうちの1人。
大学カウンセラー、講師を経て、ポーランドの大学でドラマセラピーを教えながら、古代の演劇やシャーマニズム、その他儀式的芸術を研究。
NPO法人こころのケアグループ理事、JDTIドラマセラピー・インスティテュート設立メンバー。
2014年に4月に「運命の人はいくつになっても現れるー恋愛ドラマセラピーで35歳からの理想の結婚を手に入れる」(じゃこめてい出版)を刊行
HPはwww.sachinakano.com
担当ワークショップ:8/3「ドラマセラピーって何?体験ワークショップ 」
ルクミニー・ナオコ(バラタナーティヤムダンサー)
http://www.geocities.jp/nao_rukmini/
南インド古典舞踊バラタナーティヤムとは、南インド(タミルナードゥ州)の代表的な舞踊。ヒンドゥー教寺院に仕える巫女が供物としてささげていた舞踊が起源となっている。
98年より学び始め、99年K.P.ヤショーダ氏に師事。02年よりパドマブーシャンを授与されたV.P.ダナンジャヤン氏の舞踊学校バラタカランジャリへ留学。現在、渡印を重ねながら研鑽を積んでいる。またソロ公演や他ジャンルのアーティストとの共演、ダンスクラス、奉納など、インド舞踊の魅力を伝える活動にも力を注いでいる。
担当ワークショップ:8/3「南インド古典舞踊バラタナーティヤム・ワークショップ」
上野浩子(サポーティスト)
2004年より自分自身に向かう内面の学びを始める。 民間のカウンセラー養成講座、アートセラピー講座ゲシュタルト療法ワーク、交流分析を学び、2007年から人智学系Dr.ハウシュカ理論ベースのアートセラピストによるオリジナルトレーニングコースで学びを続け、現在に至る。
担当ワークショップ:8/3「自己調整」