デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）は、巡回展『わたしは思い出す 10年間の育児日記を再読して/ I remember diaries of growing for 10 years』の関連プログラムとして、本展の配布資料（ハンドアウト）をテキストにした読書会を実施します。
かおりさんの娘の月誕生日であり、多くの犠牲者の月命日でもあった毎月《11日》。かおりさんはその日、何を日記に綴り、その再読によって何を思い出したのか。

ハンドアウトにまとめられたかおりさんのモノローグや、「わたしは思い出す」から始まる短文を手掛かりに、印象に残ったかおりさんのエピソード、かおりさんの経験を発端として参加者自身が思い出したエピソードなどを語り合います。

当日の流れ（90分）は以下のとおりです（予定）
１）企画者からの趣旨説明、自己紹介
２）ハンドアウトを読んで、印象深かったかおりさんのエピソードの紹介
３）ハンドアウトを読んで、参加者ご自身が思い出したエピソードの紹介

＊展覧会ハンドアウトを事前にご一読いただくことをおすすめします。

＊巡回展「わたしは思い出す10年間の育児日記を再読して/ I remember Diaries of growing for 10 years」についてはこちら

日　時

2022年1月15日（土）15:00-16:30

場　所

ライブラリ

進行

松本篤（remoメンバー、AHA!世話人）

参　加

無料

申込み

8名（要申込、先着順）

主　催

remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]、デザイン・クリエイティブセンター神戸

協　力

仙台市、せんだい3.11メモリアル交流館

• 

  松本 篤

  remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]メンバー、AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]世話人
  

  1981年、兵庫県生まれ 、大阪府在住。2003年より、remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]のメンバーに加わる。2005年より、阪神・淡路大震災（1995年…（続きを表示）

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