11/2 Wed
EVENT
デザイナーの丸山新氏が、モダンデザイン発祥の国スイスへ1ヶ月のデザインリサーチの旅へ出掛け、スイスで暮らしながらも世界的に活躍しているデザイナーや教育機関を現地で直接取材した映像と共に、実際の作品にも触れることができるFormSWISS展。
2021年にKIITOで開催した同展の巡回展「FormSWISS京都展」の連動企画として、KIITOでも好評を博していたインタビュー映像を一夜限りで上映します。
インタビュー映像は、彼らが日々何を感じ、考え、デザインしているのか。また、仕事とプライベートのバランスや生きていく指針、教育や地域への貢献など、デザイナーとしての彼らの背景や、スイスにおけるクリエイティブという概念に触れることができる内容です。インタビュー映像の上映会後には、「重なり合う視点」と題しトークイベントも行います。
ゲストには、11月18日に国内で公開される『ある男』がヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出され、会場ではスタンディングオベーションの高い評価を受けた、日本映画界でいま最も注目される若手監督の一人、映画監督の石川慶氏、モデレーターとして、ビュアルコミュニケーションデザインの領域でデザイナーとして活動するForm主宰の丸山新氏が登壇します。
どのように日常を見つめ、切り取り、デザインや映画に落とし込んでいるのか。クロスカルチャーとして映画とデザインの共通性や、それぞれポーランドとスイスで働いた経験を持つ二人が感じる教育の違いや今後のクリエイティブ、そして豊かに生きることなど多岐にわたって話し合います。
※都合により、以下の通り会場が変更となります。
変更前:1階 KIITOホール
変更後:2階 ギャラリーC
&Form 代表
www.andform.jp
www.formtokyo.com
1978年生まれ、宮城県出身。ベネトンのFabrica研究生を経て、2002年渡英。セントラル・セント・マーチンズ美術大学コミュニケーションデザイン科にて学士号を取得後、イギリスにてハンズ・ディエター…(続きを表示)
1977年生まれ、愛知県出身。ポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。2017年に公開した『愚行録』では、ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コ…(続きを表示)
年ごとに国を定め、現地で行うデザインリサーチをベースに世界各国と日本の多様な価値観をデザイン的視点から紐解き、国内外へ双方向に発信するグローバルデザインプラットフォーム。各国の大使館、美術館、教育機関…(続きを表示)
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