クリエイティブとビジネスが交差するトークイベント CROSS Vol.1
【CROSSとは】
CROSSは、神戸で活動するデザイナーや編集者など様々なクリエイターと企業が出会い、様々な実験的取り組みが生まれる「場」です。今年は、全6回の開催を予定しており、企業の活動にクリエイティブな手法を取り入れることの可能性、実際に神戸で活動しているクリエイターと企業が協業した実例紹介、さらに、企業関係者向けにクリエイティブシンキングをどのように普段の活動に導入していくかという2日間連続ワークショップなどを開催していきます。
【第1回テーマ「2020のクリエイティブ-企業とクリエイターが結ぶサスティナブルな事業の在り方」】
第1回目は、地場産業や地域課題とクリエイティブをどのように結びつけるのか、地域の中で継続性の高い事業をどのように構築し、維持していくのか、そこにクリエイターはどういった役割を担い得るのか、といった問いに対して、先駆者となる3名のゲストによる事例紹介、パネルディスカッションを通して新たな視座を見出していきます。
【プログラム】
13:30-15:20 第1部 ゲストによる事例紹介
15:30-16:30 第2部 パネルディスカッション
17:00-19:00 第3部 交流会
<交流会>
登壇したゲストや来場している神戸のクリエイター、企業関係者が出会い、交流することを目的に開催。軽食とドリンクをご用意いたします。
参加費:2,000円 ※要事前申込み
【ゲスト】
中川政七氏
1974年生まれ。京都大学卒業後、2000年富士通株式会社入社。 2002年株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任。日本初の工芸をベースにしたSPA業態を確立し、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。2018年より会長を務め、同年10月株式会社奈良クラブ代表取締役社長に就任し「サッカーを変える 人を変える 奈良を変える」というビジョンを掲げ、奈良県の活性化を図る事業を開始。
服部滋樹氏
1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域ブランディングなどの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
- 日 時
- 2019/11/23(土祝) 13:30-16:30
13:30-15:20 第1部 ゲストによる事例紹介
15:30-16:30 第2部 パネルディスカッション
17:00-19:00 第3部 交流会
- 登壇者
- 中川政七(中川政七商店・奈良クラブ)
柳原照弘(TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO)
服部滋樹(graf)
- 企画協力
- graf
- 参 加
- 無料(交流会は2,000円 ※要事前申込)
- 対 象
- 企業、クリエイター、その他デザインに関心がある方
- 申込み
- 下記のURLから事前にチケットをご予約ください。ご不明な点がございましたら、メール、電話にてお問い合わせください。
https://cross2019.peatix.com/
- 定 員
- 150名
- 問合せ
- MAIL:info@dor.or.jp
TEL:078-742-6983
- 主 催
- 神戸市
- 共 催
- 株式会社フェリシモ、神戸商工会議所、一般社団法人DOR