6/23 Fri
LECTURE
カット&ソー工場や靴下工場から出る残糸を使った端材から製品を作り、事業化するというユニークな活動で注目された浜井弘治さん。
しかし彼の活動はこれにとどまらず、和紙を糸にして布地を作ったり、竹林公害に悩む山口県では竹からファッション素材を作ったり、問題と思われている状況を逆手にとって、全く新しいものを次々に生み出してきています。
そこには日本の知恵をプロダクトに活かすという姿勢があると彼は言います。そして徹底的に地場にこだわること。
現在、兵庫県西脇市や加西市の産地と進めている事例の紹介も含め、エコロジカルデザイン、エシカルデザインの立場からの創造的な問題解決アプローチについて語っていただきます。
2016 「WASHINOITO」(せたがや生活工房) |
1999 「和紙の身体」(高知県立美術館) |
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1998 「臥雲辰致のJEANS」(フジタヴァンテ) |
1995 「ガチャマン」(フジタヴァンテ) |
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1995 「工場見学2」(銀座ソニービルSOMIDO) |
1995 「バクテリアのシャツとステンレスのシャツ」(YKK R&Dセンター) |
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1994 「工場見学」(銀座ソニービルSOMIDO) |
1994 「他殺以外で女が死ぬときに横向きになる」(P3&Environment) |
うるとらはまいデザイン事務所
山口県下関市生まれ。第61回装苑賞受賞。株式会社三宅デザイン事務所に服飾デザイナーとして入社。インターナショナル・テキスタイルデザインコンテスト「ファッション振興財団賞」受賞を機に独立。工場の残った糸…(続きを表示)
P3 art and environment
https://p3.org/
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計…(続きを表示)