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LECTURE

阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク vol.1 マッピングプロジェクト 公開インタビュー:震災当時を振り返って―作家とともに

阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク vol.1 マッピングプロジェクト 公開インタビュー:震災当時を振り返って―作家とともに

震災直後から現在に至るまでの、被災地でのクリエイティブ分野の支援活動をリサーチし、時間軸に落とし込んだアーカイブを公開する「阪神・淡路大震災+クリエイティブ タイムライン マッピング プロジェクト」。2011年より、震災後に活動するキーパーソンへのインタビューを行い、その内容をウェブサイトにて公開してきました。

今回は公開インタビューとして、震災以前より神戸のまちに住み、そのときどきの姿を目に留めてきた二人の作家をお招きします。いっぽうは写真、いっぽうは剪画(黒い和紙をナイフで切り出して描く絵画)という手法で、震災直後のまちの風景、そして現在に至るまでの風景を描き出してきました。たんに風景を記録として収めるに留まらず、作家たち自身の拠り所ともなっているまちの記憶、そして現在に至るまでの記憶の変遷をも、写しとられているのではないでしょうか。

お二人のたくさんの作品のなかから、共通するスポットを取り上げた作品を見比べながら、震災以前と以後、そして現在にいたるまでの、お二人の制作活動や神戸のまちとのかかわりについて伺います。

 

「阪神・淡路大震災20年・語り継ぐこと/リレートーク」とは
阪神・淡路大震災20 年の節目に、被災地エリアの文化施設での震災関連事業として、各館担当者が会場をリレートーク形式でつなぎ震災を語り継ぎます。
連携館: 明石市立文化博物館、芦屋市立美術博物館、C.A.P.、神戸アートビレッジセンター(KAVC)、神戸ファッション美術館、神戸ゆかりの美術館、BBプラザ美術館、兵庫県立美術館
プロジェクト公式Facebookページ http://www.facebook.com/relaytalk/

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米田 定蔵《中央区ハンター坂入り口》、1995年
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とみさわかよの《珈琲店》、1995年

 

日 時
2015/1/17(土) 19:00-20:00
講 師
米田 定蔵(写真家) とみさわ かよの(剪画作家/明石市立文化博物館 調査・研究部) 聞き手:松本 ひとみ(デザイン・クリエイティブセンター神戸/マッピング プロジェクト アート分科会)
参 加
無料
定 員
30名
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸

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